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ビーイング・デジタル ビットの時代

ニコラスネグロポンテ(著者), 西和彦(訳者), 福岡洋一(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー
発売年月日 2001/11/16
JAN 9784756139658

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商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2019/06/13

1994年から98年にかけて、WIRED(日本語版)という雑誌があって、よく読んでました。 中でも、最終ページの方にあったニコラス・ネグロポンテ氏のコラムが面白くて凄くて、真っ先に開いていましたな。 小から大へ、卑近から最先端へ、日常から宇宙へ、その鮮やかな切り口と縦横無尽に駆...

1994年から98年にかけて、WIRED(日本語版)という雑誌があって、よく読んでました。 中でも、最終ページの方にあったニコラス・ネグロポンテ氏のコラムが面白くて凄くて、真っ先に開いていましたな。 小から大へ、卑近から最先端へ、日常から宇宙へ、その鮮やかな切り口と縦横無尽に駆け巡る議論、それでいてわかりやすい説得力ある論旨には、ほんと陶酔さえ感じたもんです。 本書は、そのコラムの前半18本分をまとめなおしたもののようで、インターネットの揺籃期のような時期(1995年)に書かれたわけです。「アトム(物理的な時代)からビット(デジタル情報の時代)へ」という基本モチーフのもと、日本のTV戦略(「画質をよくするためだけのハイビジョン」)を嗤ったり、著作権の暗い未来を予見したり、「本当のマルチメディアとは」を提起したり、さすがの切れ味でデジタルの未来を予言しています。 一方、「インターフェイス」という一章に見られるように、音声認識などの入出力装置、ネットエージェント(電子的な執事のようなもの)、TVなど(既存のメディア、伝達手段)がより便利になる、といった視点は、わずか10年ほどの間に古びてしまったように思われます。 この頃はまだ、「技術とサービスはどこまでもリニアに進化する」という夢があったのだと思いますが、そこには「人間はどのくらいまで必要なのか」という視点はなく、限りなく楽観的です。 世の中は、それほど限りなく便利になるだろうか? もしくは、人間は、本当に機械の力を借りてどこまでも便利になりたいだろうか? 私なんぞは、懐疑的です。 (人間の方が、機械に合わせて思いも寄らない進化を遂げるというのは…たとえばケータイのインタフェースみたいに…あるような気もしますが) そういう意味では、コンセプトというよりもテクニックを提示した本であったと言えるのかも知れません。

Posted by ブクログ

2013/06/19

同時代に読んでいたら恐らく途轍もない未来予言となっていたはずの内容ですが、正直いうと今の時期に読んで得られるものは少なかった感じです 素晴らしい本であったとは思いますが過去形です

Posted by ブクログ

2012/02/06

iPhoneやiPadが普及した今だからこそ読み直すべき名著。デジタル・ライフの意味を問い直すことも出来る。図書館で借りたんだけど購入して何度も読み返したいと思った。

Posted by ブクログ

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