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三国演義(第6巻) 講談社文庫

安能務(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2001/05/15
JAN 9784062731263

三国演義(第6巻)

¥440

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

大勝してはならない。…

大勝してはならない。大敗してもならない。孔明と司馬懿は持ちつ持たれつの関係。全面衝突だけは絶対に避けなければならない。孔明は蜀存続のために北伐を続け、司馬懿は保身のために蜀を存続させねばならないのだから。司馬懿は、孔明が政界の妙を十二分にわきまえていたことに安堵し、感心した。ぜひ...

大勝してはならない。大敗してもならない。孔明と司馬懿は持ちつ持たれつの関係。全面衝突だけは絶対に避けなければならない。孔明は蜀存続のために北伐を続け、司馬懿は保身のために蜀を存続させねばならないのだから。司馬懿は、孔明が政界の妙を十二分にわきまえていたことに安堵し、感心した。ぜひ司馬懿に「天下の奇才なり」というセリフを言わせてほしかったですね。孔明死後の演義は初めて読みましたが、孔明があんなに出てくるとは思いませんでした。魏将の侵入を予言していたり、鍾会の夢枕に立ったり…。それにしても司馬氏は、なぜあの人

文庫OFF

2007/05/05

うーん、孔明が死んだ後の三国志って、今まで、全然、真面目に読んだことがなかったのですね、わたしは。 それは、吉川英治の三国志から読み出したせいかもしれません。 だって、あれ、 「あとはつまんない」 って、書いてありますからねぇ。 でも、その後に、けっこう有名な話があるのです...

うーん、孔明が死んだ後の三国志って、今まで、全然、真面目に読んだことがなかったのですね、わたしは。 それは、吉川英治の三国志から読み出したせいかもしれません。 だって、あれ、 「あとはつまんない」 って、書いてありますからねぇ。 でも、その後に、けっこう有名な話があるのですね。 阿斗が、 「ここは楽しいので、蜀のことなんて思い出しません」 と言ったのは、こんなに後の話だったんですねぇ。 しかし、このへんの知識って、兄貴から仕入れたものだと思うから、あの人は、私よりも真面目に、その後のことも読んでいたということですね。 昔は、マメな人だったのね……(遠い目) あと、姜維が、こんなにも報われずにがんばったことも、ほとんど知らなかったです。 ここまで、興味を持って読めたということで、この本の意義は大きかったと思います。

Posted by ブクログ

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