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森を抜ける道 ハヤカワ・ミステリ文庫

コリン・デクスター(著者), 大庭忠男(訳者)

定価 ¥924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1998/10/15
JAN 9784150775605

森を抜ける道

¥880

商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

休暇中のモース主任警…

休暇中のモース主任警部は、一年前に迷宮入りした失踪事件の鍵となる詩が匿名で送られてきたことを知った。詩の意味を読み解いたモースは、詩の送り手の正体不明のまま森の捜索にのり出した。

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2010/05/28

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意外な発見が待ち受けていた!一篇の詩から殺人事件の謎へ、華麗な推理が展開する英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞作。

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2022/01/23

スウェーデンから旅行にやってきた若い女性のリュックが見つかり、女性は行方不明。近くの森を探したが遺体はみつからない。バス停付近で女性を見たという情報も何件かあるが・・ この女性がバス停に立っているという場面がTVにはあった気がする。森の中の湖もうっすらと記憶に。あとはその後の展開...

スウェーデンから旅行にやってきた若い女性のリュックが見つかり、女性は行方不明。近くの森を探したが遺体はみつからない。バス停付近で女性を見たという情報も何件かあるが・・ この女性がバス停に立っているという場面がTVにはあった気がする。森の中の湖もうっすらと記憶に。あとはその後の展開もまったく覚えていなかった。 「主任警部モース」初原作読み。 犯行に至った犯人の心理よりは、モースとルイスのやりとり、警察署内の人間関係と捜査の進展過程を楽しむ。TVではわからない心理が書いてある。 序章と本文、エピローグ全71章に文学作品とか政治家とかの言葉の引用が冒頭に書いてある。 引用でおもしろかったのは、「委員会とはなにか?不適当な人びとから選ばれて、不必要なことをする、気の進まない人たちのグループ」(リチャード・ハークネス 1960.6.15日付:ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン) これは33章でモースが同時に起こっている市内の少年たちの暴動さわぎに対する警察内部の会議に出席したあと、ストレンジ主任警視が、この後いろいろな委員会ができて、さらにこの少年たちの父親に罰金を科すべき、と言ったところ、本部長が「いいアイデアだが、難点は、そういう若者の大半には父親がいないことだよ」という章。 物語の設定は1991年から92年。当時のイギリス、ロンドンの世相も取り入れられているのだろう。 女性の身長の記述で、カリンは背が高く(5フィート8インチ半)、ドクター・ホブスンは小柄で5フィート4インチくらい、とある。160cmだと小柄で171cmくらいになると大柄となるのか。 1992発表 1993.8ハヤカワミステリ 1998.10.15発行  図書館

Posted by ブクログ

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