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月神の統べる森で

たつみや章(著者), 東逸子

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1998/12/11
JAN 9784062094481

月神の統べる森で

¥1,210

商品レビュー

4

61件のお客様レビュー

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2023/04/24

子供用の本と知らずに借りてしまった。自給自足の大昔の生活でも理不尽な悪人集団はいるのだ。 シリーズものだけど大人向けの本ではないのでやめる。

Posted by ブクログ

2023/03/21

神も、人も、精霊たちも、心かよわせ、ともに生きていた……神秘な森のとき──縄文時代。 たつみやファンタジーの源流。連作長編スタート! はるか太古の昔。 山も、川も、木々も、獣も……みな、心をもった存在だった。人もまた、月神の統べる森の恵みを受け取って生きていた。ある時、海からき...

神も、人も、精霊たちも、心かよわせ、ともに生きていた……神秘な森のとき──縄文時代。 たつみやファンタジーの源流。連作長編スタート! はるか太古の昔。 山も、川も、木々も、獣も……みな、心をもった存在だった。人もまた、月神の統べる森の恵みを受け取って生きていた。ある時、海からきたヒメカの民は、土地をかこってクニとし、敵意をむき出しにしてムラに襲いかかった。 そして、ムラの若き長(おさ)アテルイと、美貌の巫者(ふしゃ)シクイルケは、流亡(りゅうぼう)の旅の途中、翡翠(ひすい)色の目をもつ少年ポイシュマと運命的な出会いをするのだった……。 かつて語られることがなかった神秘の縄文時代に光をあて、人々の愛と闘争を描く、たつみやファンタジー待望の新作! 夜空を照らす月というのは、昔の人々にとっては、たいへんたいせつなものであったにちがいないのに、『古事記』や『日本書紀』の中には、月の神様の話はほんのちょっぴりしかありません。このお話は、月にまつわる神話が消えてしまった謎を、私なりに考えてみたいと思って書き始めました。それと同時に、私たちの先祖の歴史である縄文と弥生という2つの文明が出会った時代を描きだすことで、私たちの現在と未来を考えてみたいという思いもあります。なぜなら、縄文時代には、人間と自然は共生していたからです。──(著者あとがきより 野間児童文芸賞

Posted by ブクログ

2020/09/21

古代の日本を舞台にしたファンタジー。非常に繊細な表現が美しい。 シクルイケとアテルイが迎えた結末に胸を打たれた。

Posted by ブクログ

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