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月は東に 蕪村の夢 漱石の幻 新潮文庫

森本哲郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1997/07/01
JAN 9784101073163

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2007/05/23

「世の中には、蕪村を知っている幸せな人と  蕪村をまだ知らない不幸せなひとしかいない」  という文章を、  森本哲郎の「月は東に−蕪村の夢・漱石の幻」  で読んだ記憶があります。  森本哲郎と私自身の美的感覚が近しいのか、  彼のこの本で、すっかり蕪村のファンになった...

「世の中には、蕪村を知っている幸せな人と  蕪村をまだ知らない不幸せなひとしかいない」  という文章を、  森本哲郎の「月は東に−蕪村の夢・漱石の幻」  で読んだ記憶があります。  森本哲郎と私自身の美的感覚が近しいのか、  彼のこの本で、すっかり蕪村のファンになったのは、  もう数年以上前でした。 「愁ひつつ 丘に登れば 花いばら」  この句を読んだときなど、  これはあたかもゲーテの 「童は見たり 野中のばら」  の世界ではないかと、思ったものでした。  郷愁の詩人「与謝蕪村」が、  いかに純粋な心と温かい歌唱力を  生涯持ち続けていたかが、  これらの句でもよく判ります。

Posted by ブクログ

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