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追われゆく坑夫たち 同時代ライブラリー197

上野英信(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1994/09/16
JAN 9784002601977

追われゆく坑夫たち

¥605

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2014/11/30

文字通り「地の底」に潜り、自らを下罪人と呼ぶ炭坑夫たちの素顔を、現実を追った上野英信懇親のルポルタージュ。 人としての最低限の生活すら営むことのできない状況下で、人々はなぜ、どのようにして炭鉱を掘り続けたのか。そしてエネルギー政策転換後、閉山の相次ぐなかで彼らはいったいどうして...

文字通り「地の底」に潜り、自らを下罪人と呼ぶ炭坑夫たちの素顔を、現実を追った上野英信懇親のルポルタージュ。 人としての最低限の生活すら営むことのできない状況下で、人々はなぜ、どのようにして炭鉱を掘り続けたのか。そしてエネルギー政策転換後、閉山の相次ぐなかで彼らはいったいどうしていたのか。 推進は国策、責任は国民。それは炭鉱も原発も変わりない図式である。そして、一部のものだけが虐げられ、一部のものだけが肥え太り、多くのものは見て見ぬ振りをする。その現実は戦前からかわっていないのではないか?

Posted by ブクログ

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