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第二次世界大戦 ヒトラーの戦い(1)
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第二次世界大戦 ヒトラーの戦い(1)
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
全10巻の大著であ…
全10巻の大著である。読むのには苦労するだろう。内容はヒトラーが中心であるのは確かだが、その人物像を追うというよりヒトラーの起こした第二次世界大戦・ヨーロッパ戦線の戦いを丹念に描いている。本書、第1巻はヒトラーの権力掌握からラインラント奪回、日独防共協定の締結まで。
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ヒトラーはどのようにして第三帝国を作り上げ、第二次世界大戦をいかに戦ったのか。全10巻をかけてその過程を克明に追う。 第1巻は、ヒトラーが台頭し、政権を得てベルサイユ体制を打破するまで。当時のドイツとヨーロッパは、何故ヒトラーとナチスの台頭を許したのか。いかにして独裁体制を確立...
ヒトラーはどのようにして第三帝国を作り上げ、第二次世界大戦をいかに戦ったのか。全10巻をかけてその過程を克明に追う。 第1巻は、ヒトラーが台頭し、政権を得てベルサイユ体制を打破するまで。当時のドイツとヨーロッパは、何故ヒトラーとナチスの台頭を許したのか。いかにして独裁体制を確立したのか。最愛の女性ゲリ・ラウバル、愛人エバ・ブラウンとの関係も含め、多くのエピソードとともに描き出す。
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1978年初刊の単行本版。全10巻。しかし第1巻から500ページ超のボリューム。対象期間がヒトラーの生年から1936年末の日独防共協定までと広いにしてもかなり読み応えがあった。残り1937年~1945年まで、1巻1年ずつというペースになるのだろうか。 内容についても、表面的なと...
1978年初刊の単行本版。全10巻。しかし第1巻から500ページ超のボリューム。対象期間がヒトラーの生年から1936年末の日独防共協定までと広いにしてもかなり読み応えがあった。残り1937年~1945年まで、1巻1年ずつというペースになるのだろうか。 内容についても、表面的なところに留まらず、『我が闘争』も部分的に引用しながら、またかなりの部分までヒトラーのプライベートにも迫っており、発刊から30年以上経った今読んでもまったく遜色無い。おそらく日本でのヒトラー本の定番とも位置づけられる本と言えるのではないか。 そうすると次の第2巻は1937年だけなのかな?その後の休みないバトルから考えると。小休止的な年だと思うのだけど、どんだけのボリュームなんだろう。 いずれにしても1巻だけでもお腹いっぱいになれる読み応えなので、残り9巻、楽しみにしながら読み進めたい。
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