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森はだれがつくったのだろう?
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森はだれがつくったのだろう?
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
言われてみれば、どうやって森ができていくのか知りませんでした。 ほったらかしにされた草地が、とてつもない年月を経て変わっていく自然の法則がわかります。 高い木々が増えると、低い植物は日光が当たらなくなるので、自然と高い木、もしくは低くても日光がなくても育つ種が生き残っていく、とい...
言われてみれば、どうやって森ができていくのか知りませんでした。 ほったらかしにされた草地が、とてつもない年月を経て変わっていく自然の法則がわかります。 高い木々が増えると、低い植物は日光が当たらなくなるので、自然と高い木、もしくは低くても日光がなくても育つ種が生き残っていく、という法則ははなるほど!と感心しました。 植物の変化によって、そこに住み着く動物も変化していくのですね。 わりと長いので子どもに読み聞かせながら、早く森になって!と思いました(笑) それだけ長い長い時間をかけて育った木や自然を大事にしなくてはいけないことが最後に書かれていて、説得力がありました。
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森は人が作り、林は自然にできたものとか・・・、そんな話を聞いたことがあります。この本はそんな言葉の違いの話ではありません。「森はだれがつくったのだろう?」ジャスパソン・文、エッカート・絵、河合雅雄・訳、1992.3発行です。この本は、開拓して畑を作っていた農夫一家が移動してからの...
森は人が作り、林は自然にできたものとか・・・、そんな話を聞いたことがあります。この本はそんな言葉の違いの話ではありません。「森はだれがつくったのだろう?」ジャスパソン・文、エッカート・絵、河合雅雄・訳、1992.3発行です。この本は、開拓して畑を作っていた農夫一家が移動してからの土地の変化、200年にわたる植物と動物の移り変わりの様子を描いた作品です。植物が変わり、それに応じて動物も変わっていく様子、自然の「理」に感動を覚えました。自然を大切にする気持ちが湧いてまいります!
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人がいなくなった平野が森にと移り変わっていく様子をイラストとともに説明してあります。とてもわかりやすく、森ができるまでの過程がよくわかりました。 改めて長い時間をかけてできた森を大切にしたいと思いました。
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