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こころの処方箋
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こころの処方箋
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商品レビュー
4.3
23件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
これは1冊置いてあっても損はない本だと思います。 ちょっと疲れたときにパラパラと読めますし。 正論が時によくないこともあったり 耐えることは必ずしもよくないことだったり… これは本当にうなずけます。 現実耐え続けた結果、 私は猛烈に故障しました。 感情死にましたからね。 だからこそわかるのよ。 耐え抜くことは美徳じゃないってな!!
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30年前に書かれた本ですが、ハットする事がある。 頭の中が洗われるような心が洗われる読後感でした。 印象的な文章 ⒈人の心などわかるはずがない ⒉ふたつよいことさてないものよ ⒊説教の効果はその長さと反比例する ⒋道草によってこそ「道」の味がわかる ⒌二つの目で見ると奥行きがわか...
30年前に書かれた本ですが、ハットする事がある。 頭の中が洗われるような心が洗われる読後感でした。 印象的な文章 ⒈人の心などわかるはずがない ⒉ふたつよいことさてないものよ ⒊説教の効果はその長さと反比例する ⒋道草によってこそ「道」の味がわかる ⒌二つの目で見ると奥行きがわかる
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※このレビューにはネタバレを含みます
即断せずに見ることで、今までわからなかった可能性が見えてくる。簡単に決めつけない。 100%正しい忠告は、まず役に立たない。 衝動的に欲しくてたまらなくなるときは、手に入れようとする餅ではなく、それに重ね合わせている心の中の「絵に描いた餅」を欲しがっている。 理解ある親を持つ子は苦しい=正しくは、理解あるふりをしている親を持つ子は苦しい。 心の中の勝負は51対49。 説教の効果は長さに反比例する。 ものごとは努力によって解決しない。努力は免罪符になっていないか。 フルトベングラーの指揮の合図はわかりにくい。 昔はよかった、は進歩についてゆけぬ人の言葉。解決策にはならない。 夏目漱石の『道草』日常のゴタゴタが道そのものの味を持っている。 カウンセラーは一つの目でなく2つの目で見る。甘い目と厳しい目。 心配の種は尽きない。心配するな、もそれだけで早められない。ならば心配を楽しむように努力する。 心配すべき時に心配を取り上げるとボケる。 幸福になるためには断念が必要。 すべての人が創造性を持っている。
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