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遠野のわらべ唄 聞き書き 菊池カメの伝えたこと

伊丹政太郎【著】

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定価 ¥1,922

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1992/07/30
JAN 9784000015110

遠野のわらべ唄

¥770

商品レビュー

3

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2012/08/09
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遠野では、わらべ唄が子供の教育に使われていたそうです。 小学6年生のヤエが、わらべ唄を良く知るお婆さん(菊池カメさん)に、わらべ唄とその意味を教えてもらうーという形式で話は進みます。 何気ない唄に、深い意味が込められていたり 鞠つきの唄が男女の関係をほのめかす唄だったり (それを子供に歌わせるって言うことにも意味があったようです) いろいろと面白かったです。 ただ、始めのほうの、「お手玉の唄が実は飢饉の時の唄だったー」というのが衝撃的すぎて(その意味もかなり衝撃的でした)、以降のお話に若干の物足りなさを感じてしまいました。(面白かったですけど)

Posted by ブクログ

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