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ガリア戦記 ワイド版岩波文庫11

カエサル【著】, 近山金次【訳】

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定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1991/01/24
JAN 9784000070119

ガリア戦記

¥935

商品レビュー

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2019/03/07

カエサル自身がガリア戦役を記した有名な本…だけど、 よく考えたら戦役の内容そのものはローマ人の物語で読んでるのよね。 カエサルの文才を示した名著…らしいのだけど、自分が 読む限りではそれほどでも、という気もしないでもない。 確かに分かりやすい文章ではあるけれど。 どっちかとい...

カエサル自身がガリア戦役を記した有名な本…だけど、 よく考えたら戦役の内容そのものはローマ人の物語で読んでるのよね。 カエサルの文才を示した名著…らしいのだけど、自分が 読む限りではそれほどでも、という気もしないでもない。 確かに分かりやすい文章ではあるけれど。 どっちかというとガリアのあちこちの敵を叩きつつ、ブリタニアにも渡って、 最後に全ガリアとの決戦に辛くも勝利、という ストーリーの面白さではなかろうか。 まあこれを実行したのも当人なんだけど。 これ読みながら、「岩窟王ぐらいの大胆な解釈でアニメ化とかいいんじゃなかろうか」とか考えたり。 そう言えばモンテクリスト伯で、盗賊にさらわれたアルベールを 伯爵が助けに行った時、盗賊のボスのが読んでたのがこの本でしたな、確か。

Posted by ブクログ

2006/08/17

血沸き肉踊る傑作! カエサルの判断力、実行力、作戦、そして臨場感あふれる文章力。対するケルト人の 勇猛果敢さ。ものすごく格好いい好敵手まで登場して、余すところなし。塩野七生の『ローマ人の物語』 のカエサルの章と一緒に楽しむと、面白さ倍増です。

Posted by ブクログ

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