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ここに地終わり海始まる(下)

宮本輝【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1991/10/28
JAN 9784062052726

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2021/03/23

あ~このタイトルだから、こういう終わり方なのね(^^)志穂子さんの今後の健闘を祈る(^∧^)というか、そろそろ誰かが志穂子さんを止めた方が良いかも?(^^;)上巻でファンになったダテコさんの登場が少なくて寂しかった(._.)

Posted by ブクログ

2019/11/05

内容(「BOOK」データベースより) 初めて訪れた、青春。「純粋培養」された志穂子は、ひとを愛する喜びと苦しみを知り、ひとりの女性として歩み始める…。生命の歓びを謳う、長篇ロマン。

Posted by ブクログ

2011/08/21

次を読みたい気持ちが切れなかった。展開が読めない感じは、佐藤正午『身の上話』を思い出す。伏線がたくさんあって、伏線なのか、人の心の揺れ具合を表現しているのか、(両方なのか)迷う。そこがまた面白さになっている。読み終わって、「幸福という料理は、不幸という俎板の上で調理されるものなの...

次を読みたい気持ちが切れなかった。展開が読めない感じは、佐藤正午『身の上話』を思い出す。伏線がたくさんあって、伏線なのか、人の心の揺れ具合を表現しているのか、(両方なのか)迷う。そこがまた面白さになっている。読み終わって、「幸福という料理は、不幸という俎板の上で調理されるものなのだと…」で始まるあとがきまで良かった。

Posted by ブクログ

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