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木苺通信
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木苺通信
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
竹下文子 著「木苺通信」、1989.12発行。これは、エッセイでしょうか・・・。花や鳥、雲や星、・・・、季節を奏でる詩歌のようでもあります。竹下文子さんの感性豊かな世界が広がっています!
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先日再読した風町通信の余韻のままに、図書館で借りてきました。絶版になっていて、買うことは難しいようですね。 言葉選びや雰囲気こそ風町通信と似ていますが、世界観、空気感は随分違うと感じました。私の中では。こちらの方がより具体的と言いますか。続いている世界の中の一コマ一コマを覗いてい...
先日再読した風町通信の余韻のままに、図書館で借りてきました。絶版になっていて、買うことは難しいようですね。 言葉選びや雰囲気こそ風町通信と似ていますが、世界観、空気感は随分違うと感じました。私の中では。こちらの方がより具体的と言いますか。続いている世界の中の一コマ一コマを覗いている感が強い。キャラクターとして登場人物が描かれている感が強いかな。 うまく説明できませんが。より児童書らしい。王道ファンタジーの雰囲気。池田あきこさんのわちふぃーるどシリーズのファンなのですが、そこと繋がるものを感じる。
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本当に大切な一冊。 少し寂しかった時期に手に取り、一人住まいのアパートで、少しずつ噛みしめるように大切に読んだ本。 木苺谷に移り住んだ主人公が、狼のトプ等と過ごす日々を優しく綴った一冊。でも、どこかもの悲しい陰の部分がひっそりと混じっているようで、その気配にも不思議と癒されました...
本当に大切な一冊。 少し寂しかった時期に手に取り、一人住まいのアパートで、少しずつ噛みしめるように大切に読んだ本。 木苺谷に移り住んだ主人公が、狼のトプ等と過ごす日々を優しく綴った一冊。でも、どこかもの悲しい陰の部分がひっそりと混じっているようで、その気配にも不思議と癒されました。
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