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商品レビュー
4.4
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小学生の頃に学校で課題図書になって、作文を書いた覚えがある。 課題図書になる本でちゃんと面白くて 作文を書くのが苦にならないことはあんまり無いので この本のことはよく覚えている。 多分、三度目くらいの読み返し。 ろくに言葉が通じないけれど、現地で出会った少年と 心を通わせる物語が心地良い。 嫌な大人も出てこないし、千里や妹も広太を困らせるような 言動をしない点も良い。 ランドルとうまく言葉が通じないもどかしさの中だからこそ 育まれる友情が微笑ましく、 古城や牧場などのウェールズの描写もとても美しい。 結局ランドルとはどうなるのか、ランドルはどうするのかが 敢えて描かれないところがまた良いと思う。
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小学校のときに気に入って、図書館で何回も借りて読んだ本。 思い出して読みたくなり、アマゾンで探して買った! そうそう、こんな話やったなあ・・・という感じ。広太とランドルが仲良くなっていく過程がかわいい。この子とぜったい仲良くなりたい!みたいな気持ちってみんな持ってるし、特に小学...
小学校のときに気に入って、図書館で何回も借りて読んだ本。 思い出して読みたくなり、アマゾンで探して買った! そうそう、こんな話やったなあ・・・という感じ。広太とランドルが仲良くなっていく過程がかわいい。この子とぜったい仲良くなりたい!みたいな気持ちってみんな持ってるし、特に小学生くらいなら直感で思うはず。 この作品では、それがなんと外国人で、言葉が通じないもどかしさがある。 でも通じなくても、一生懸命ジェスチャーや単語でなんとか伝わる。 結局、伝えようとする気持ちなんやなあと思った。 ・・・こうやって大人になってから読むと、広太と千里はなんて裕福な家の子なんやろうと思う(笑) でも、何回読んでも、何年たって読んでもいいわあ~。
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小さなころ、図書館で何回も借りたたからものの本です。 もうどこを探してもなくて、あきらめたまま大人になったら、銀閣寺のすぐそばでふいに入った古本市で再会しレジに走りました。 緑色の時間がほんとに頁に詰まっているような本です。 絵、いせひでこさんやったんやなぁ、私あんなちっちゃい...
小さなころ、図書館で何回も借りたたからものの本です。 もうどこを探してもなくて、あきらめたまま大人になったら、銀閣寺のすぐそばでふいに入った古本市で再会しレジに走りました。 緑色の時間がほんとに頁に詰まっているような本です。 絵、いせひでこさんやったんやなぁ、私あんなちっちゃい時から、いせひでこさんの絵、好きやったんやなあ。
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