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英語の論理・日本語の論理

安藤貞雄【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大修館書店
発売年月日 1986/07/01
JAN 9784469240931

英語の論理・日本語の論理

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商品レビュー

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2021/01/22

言語の比較って本当におもしろい。言語ってあまりにも身近で当たり前の存在すぎて、言語そのもののことを概念的に理解しようとする機会ってあんまりない。でもそれぞれの言語はそれぞれのネイティブにしか理解し得ない概念があり、そもそも概念っていうものは言語化されているからこそ普遍的に当てはめ...

言語の比較って本当におもしろい。言語ってあまりにも身近で当たり前の存在すぎて、言語そのもののことを概念的に理解しようとする機会ってあんまりない。でもそれぞれの言語はそれぞれのネイティブにしか理解し得ない概念があり、そもそも概念っていうものは言語化されているからこそ普遍的に当てはめられる一つの枠組みになっているのに過ぎず、自己と世界とを区切るひとつの手段、学術的に言ってみるならば記号的なアプローチ、が我々の「ことば」なんですねー。中学英語とか教えていると英訳問題なんかでこの日本語とこの英語はかなり言い回し違うけどまあ雰囲気的にはだいたい同じなのか…みたいな模範解答があったりするし、品詞だけとっても英語ではbe動詞が助詞と助動詞の役割を担ってたりする。世界中数多ある言語それぞれが世界を認識するために別々に色々な機能を携えていったと思うと本当に言語学ってブラックホール!どこかの民族に3までしか数字を数えられない言葉とかあったけどもはや我々には理解のできない領域。 この本を読むと、日本語と英語っていうネイティブ日本人にとって一番身近であろう二つの言語からそれをうっすら感じ取れる。そしてこの本を読めば読むほど(もしかしたら影響を受けたのは本の内容でなく教授の戯言だったかもしれないけど)、日本語って本当にとっぴな文が多いな、と思うこととなる

Posted by ブクログ

2011/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

和製英語のNativeにとっての意味についての説明が面白い。 paper test, 紙幣検査。 morning service, 朝の礼拝。 日本語の概念で、英語に訳しづらいものに次の2つの文の紹介がある。 よろしくおねがいします。 お世話になっています。 なるほどと思った。文化は、直訳できないのだ。

Posted by ブクログ

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