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完璧な家族の作り方 角川ホラー文庫
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完璧な家族の作り方 角川ホラー文庫

藍上央理(著者)

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完璧な家族の作り方 角川ホラー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/04/25
JAN 9784041161999

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商品レビュー

3.8

15件のお客様レビュー

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2025/06/04

「インタビューや手記からなるモキュメンタリー」って紹介されてるけど、見せ方とか構成がフィクション感強すぎて、ドキュメンタリーぽくなかった。普通にホラー小説でした。 モキュメンタリー小説としてはB級感あるけど 普通に怖かった ホラー小説って言うたほうがいい ある一軒の家にまつわ...

「インタビューや手記からなるモキュメンタリー」って紹介されてるけど、見せ方とか構成がフィクション感強すぎて、ドキュメンタリーぽくなかった。普通にホラー小説でした。 モキュメンタリー小説としてはB級感あるけど 普通に怖かった ホラー小説って言うたほうがいい ある一軒の家にまつわる、「完璧な家族」を探し求める人たちの話。 サクサク読めて、過去と今とかが繋がっていってて読みやすかった! 篤くんの手記とインタビューのとこが1番こわかった。家族の死体と暮らすところとか、臼井家を惨殺するところとか。これホラー作品とかで使い古されてるけど、何回見ても怖いし、実際にあったことがもとになってると考えるとめっちゃ怖い、怖すぎる。 北九州、と聞くとまたあの事件の関係か、、?!と思って身構えたけど全然違った笑 逆にこの話、舞台なんで北九州だったんや? めっちゃ普通にホラー小説でしたな 魔物とか鬼とか、なんかそういう、人間の心の闇に棲みついてくる悪いもの、的な感じだった。心霊。 作者のnoteも見たけど、これを出版したのはある目的のため、みたいなのが徹底されてて良かった。 死んだ恋人 ダイちゃん?に会うためってこと? ネタバレ解説とかのサイトがまだ少なくてよく分かってない部分もある、誰か教えてくれ    以下ネタバレ込みの整理メモ 宍戸研一(父)→金持ち、DV、資金繰りとかから自殺     母→殴られても父ラブ、ヨガにハマる 姉に刺される?   姉 千咲→自殺?   僕 篤→黒い影を目撃、家でたびたび心霊現象に合う、家族の死体と1ヶ月暮らす 母は子育てせずにヨガにハマっていく。完璧な家族にこだわる。姉と僕は子供できてたりして家の中はかなり狂ってた。 そもそも縁起悪い場所の家で、石敢当も壊して、魔物が入りやすすぎた。心のスキマにどんどん魔物が入ってきた。 篤は少年院の病院に入れられる→退院後、完璧な家族の妄想を見て臼井家を惨殺、2週間くらい共に暮らす→少年院→戻ってきて家で自殺 でその自殺した死体を高村翔太が発見  押入れにいた霊は千咲? 高校生の時また肝試しで家に 先輩が写真発見、とりつかれる 先輩は行方不明に?彼女も狂う 翔太は東京にいったが、奥さんと子供が事故で死亡 母の認知症が進み、北九州の家に戻ってくる この時点でまだ息子が生きてると思っている 息子は妄想 ヘルパーさんとかは翔太の様子に困惑 母親と子供が夜中いなくなって、またあの家に行くことに。顔の知らない子供の霊?そのほか、この家でいなくなった人たちがみんな笑ってる 完璧な家族の妄想によばれる 認知症の母は首吊ってた? 自分も首くくろうとしたけど建物の老朽化で助かる YouTuberが行方不明になったりしてる この本の作者から取材を受ける 作者は、実は恋人を亡くしている 完璧な家族を追い求めている 宍戸邸に行きませんか?と翔太を誘う 翔太は家の魔物に生かされている 写真を広める、人間を集めるため 作者は死んだ恋人に会いたい 合ってるのか? 時系列がいっぱい変わってよくわからん部分あり めっちゃ分かりやすいネタバレ解説ほしい 語り手が狂ってた(死んだ恋人に会うために本を書く?)系だった 息子いないのはショックだった 翔太も狂ってた

Posted by ブクログ

2025/05/28

表紙のデザインがとても好き。ここ最近の流行り(?)のモキュメンタリー風ホラーはそろそろ食傷気味だけど、この作品は最後の仕掛け含めてちゃんと面白かった。 追い詰められる系の描写も怖いし、「あ、そっちに向かうの?!」って意外性も良かった。あと、こういう殺人犯いそうだよなあという気持ち...

表紙のデザインがとても好き。ここ最近の流行り(?)のモキュメンタリー風ホラーはそろそろ食傷気味だけど、この作品は最後の仕掛け含めてちゃんと面白かった。 追い詰められる系の描写も怖いし、「あ、そっちに向かうの?!」って意外性も良かった。あと、こういう殺人犯いそうだよなあという気持ち悪さも。

Posted by ブクログ

2025/05/25

モキュメンタリーホラー好きには是非 読んでほしい。 気持ち悪さとゾクっとする怖さと。 程よい塩梅です。

Posted by ブクログ