1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

働かないニッポン 日経プレミアシリーズ507

河合薫(著者)

追加する に追加する

定価 ¥990

¥220 定価より770円(77%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/11(火)~6/16(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP/日経BPマーケティン
発売年月日 2024/01/12
JAN 9784296118182

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/11(火)~6/16(日)

働かないニッポン

¥220

商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/05/01

働かないおじさんやすぐ辞める若者について、日本の構造的問題を深く掘り下げるというよりは、どうすれば幸せに暮らせるかという視点で描かれている。 働かされる労働ではなく、人の役に立つためにはたらく、そうすれば私も幸せになれるし、私が幸せになれば、日本も幸せな国になれる。 共感した。

Posted by ブクログ

2024/04/23

5章を先に読んで満足した人は他は読まない方がいいかも。 働かない日本の実態をつらつらと書いている気がする。

Posted by ブクログ

2024/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本の帯に、「仕事への熱意、145ヶ国中最下位/増殖する新種の「働かないおじさん」とあり、これってうちの夫のことかも笑?まぁ、私も仕事への熱意があるとは言えないな、などと思いつつ購入。 また、「働き損社会」の影に「ジジィの壁」あり!と書いてあって、これは団塊世代のうちの父のことか?とも思いました。 さて中身を読んで・・・ 私も夫も「就職氷河期世代」なのですが、この本によると(まぁ他の本でも言われることですが)、今の40代就職氷河期世代は被害者で、頑張っても報われない無間地獄を生かされている。それに立ちはだかっているのが「ジジィの壁」ということです。 だからやる気をなくして、「無難」「普通」を選択する。確かにその通りかな、と思います。 私も氷河期世代なのでかなり苦労しました。苦労した結果、今のところ仕事(職場)に恵まれたので、それだけで十分、さらなる飛躍とかは望まない、ってなっちゃいますね。夫の場合は、企業なのでもうちょっと仕事に欲があってもいいはずだとは思うけど、多分私(妻)に安定収入があるから仕事への熱意・貪欲さが欠けているのではないかと思う。更に仕事よりは子どもと家で過ごすことが好きなので(←これは本書のテーマとは関係ない)。 興味深かった内容↓ 働き過ぎと言われていた日本人。オイルショックから立ち直る時期に、長時間労働が当たり前になってきた。そして1970年代後半、中間管理職の突然死が散見されはじめ、ある産業医が「過労死」という概念を発表。すると医学界から「過労死なんて病名はない」と批判され、遺族が労災を申請しても一向に認定されなかった。その状況に立ち上がったのが、弁護士で、裁判で次々と勝訴を勝ち取り、1988年頃には「過労死」という言葉が社会に広まった。 何事も、最初に気づいて、行動を起こした人たちの苦労や努力で、世の中が変わっていくのだなぁと思った。 また、「働く」は意義あることだが、多くの人は今、お金のためだけに我慢して「労働」をしている。つまり働かされている。働いて心理的報酬を得て、有意味感を強くするには・・・ 1.「普通」を疑う 2.仕事はカネのためだと考えない 3.仕事にやりがいを求めない 4.年齢を言い訳にしない 5.信頼されようと思わない 6.愛をケチらない とあり、特に「仕事はカネのためだと考えない」の説明の中の以下のことが心に残りました。 人は「仕事」「家庭」「健康」という3つの幸せのボールを持ち、これらを一つも落とさずに、ジャグリングのように回し続ける働き方・働かせ方をしないと幸せにはなれません。(中略)私たちは境界の内側にある「自分の人生にとって大切なもの」を握りしめていたいと願うからこそ、いかなる困難や苦悩に遭遇しても最善を尽くし、大切なものが境界内にちゃんとあることで幸福感を手に入れることができる。 まさに私は、その3つのボールを必死でまわしている日常だな、と思う。みんなそうかな、と思う。そしてこれからも頑張って回し続けるぞ!と思う。 フロイト:愛と仕事、仕事と愛、それが人生のすべて

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品