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武家か天皇か 中世の選択 朝日選書1038

関幸彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2023/10/10
JAN 9784022631237

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2024/01/15

我が国の中世の権力システムを武家や天皇に焦点を据え論じる。12世紀末と14世紀の2つの内乱期(源平争乱、南北朝争乱)を取り上げた「王威」と「武威」の諸相をめぐる議論を中軸とし、近世史論書の雄『読史余論』を主軸とした武家と天皇の来歴の整理、近代は武家と天皇をどう見たかという史学史的...

我が国の中世の権力システムを武家や天皇に焦点を据え論じる。12世紀末と14世紀の2つの内乱期(源平争乱、南北朝争乱)を取り上げた「王威」と「武威」の諸相をめぐる議論を中軸とし、近世史論書の雄『読史余論』を主軸とした武家と天皇の来歴の整理、近代は武家と天皇をどう見たかという史学史的な議論という2つのパートを加えて構成されている。 著者が「いささか思弁的言説を連ねた部分も少なくない」と述べているように、正直すっと入ってこないところもあったが、中世を中心とした武家と天皇との関係史について理解が深まった。特に、『読史余論』の九変五変史観を再考する本書の議論は勉強になった。

Posted by ブクログ

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