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滅ぼす(上)

ミシェル・ウエルベック(著者), 野崎歓(訳者), 齋藤可津子(訳者), 木内尭(訳者)

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定価 ¥2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2023/07/26
JAN 9784309208879

滅ぼす(上)

¥1,925

商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2024/04/03

同年代の自分と重なる部分があり、導入の巧みさ、 ウェルベックの過去作で一番面白かった ある島の可能性 より引き込まれてしまった

Posted by ブクログ

2024/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

X(旧Twitter)で頭が良さそうな人が皆読んでたので読んだ。フランス次期大統領戦の最中、謎のテロリストが台頭し、経済大臣の秘書の回りの人達の色々を書いた話。フランスの小話と、各登場人物の考えを細く散漫に書いているのでXのTLを見てるかのような印象だった。まだ下を読んでないけど、ボールとブリュダンスが仲良くなって、オーレリアンが無事に離婚できるように応援する

Posted by ブクログ

2024/02/10

2026年12月23日、インターネット上に拡散される謎の映像とメッセージ、財務大臣をギロチンで斬首するフェイク映像は、相当に手が込んだレベルの高い映像で。冒頭の緊迫感に期待が高まったが、その後の展開はスローダウン、まったりと、鬱々とした感じさえする流れで、どこへ話が進むのか迷走気...

2026年12月23日、インターネット上に拡散される謎の映像とメッセージ、財務大臣をギロチンで斬首するフェイク映像は、相当に手が込んだレベルの高い映像で。冒頭の緊迫感に期待が高まったが、その後の展開はスローダウン、まったりと、鬱々とした感じさえする流れで、どこへ話が進むのか迷走気味になり。しかし、上巻のラストで、冒頭の出来事への驚きのリンクが明らかになり、下巻に多いに期待! 2027年のフランス大統領選を前に、謎のテロ組織が暗躍するなか、経済・財務大臣秘書官のポールは、妻との関係に回復の兆しを見出す。やがて現大統領の肝煎りで、テレビの人気タレント、サルファティが立候補し…。

Posted by ブクログ

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