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からだの錯覚 脳と感覚が作り出す不思議な世界 ブルーバックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/04/13 |
JAN | 9784065316238 |
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からだの錯覚
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商品レビュー
3
9件のお客様レビュー
様々なからだに関する錯覚を紹介し、人の認知について考える本。錯覚を調べることで人の脳がどのように外界を認知しているのかがわかってくるのは実に面白かったが、一番ビックリしたのは最後の最後で錯覚と幽体離脱体験が結びつけて考察されていたこと。考えてみれば実に納得できることなのだが、今ま...
様々なからだに関する錯覚を紹介し、人の認知について考える本。錯覚を調べることで人の脳がどのように外界を認知しているのかがわかってくるのは実に面白かったが、一番ビックリしたのは最後の最後で錯覚と幽体離脱体験が結びつけて考察されていたこと。考えてみれば実に納得できることなのだが、今までここを結びつける発想はなかったな。
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いつも利用している図書館の新着本リストで目についた本です。 「ブルーバックス」は時折手を伸ばしたくなりますね。今回は「認知科学」関係の著作ですが、“錯覚” をテーマにした解説本ということで興味を持ちました。 ただ、私としては、脳科学的な観点から、“からだの錯覚”が生じるメカ...
いつも利用している図書館の新着本リストで目についた本です。 「ブルーバックス」は時折手を伸ばしたくなりますね。今回は「認知科学」関係の著作ですが、“錯覚” をテーマにした解説本ということで興味を持ちました。 ただ、私としては、脳科学的な観点から、“からだの錯覚”が生じるメカニズムを素人にもわかるように解き明かしてくれるのではと(勝手に)思っていたのですが、“現象の紹介”が中心で、そういった観点での解説はほとんどありませんでした。 そのあたり、オリジナリティのあるテーマを取り上げた興味深い挑戦作ではあったのですが、ちょっと消化不良が残る読後感でした。
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「探究の階段」という番組でその錯覚の様子を見てすごく興味を持ったので、その放映のすぐ後に出版された新書があると知り、まんまと読了。スライムハンドなどのキャッチーな錯覚の様子を予め映像で観ていたためすんなりと読み始めることができたが、全く予備知識なしで読み始めるととっつき悪いかもし...
「探究の階段」という番組でその錯覚の様子を見てすごく興味を持ったので、その放映のすぐ後に出版された新書があると知り、まんまと読了。スライムハンドなどのキャッチーな錯覚の様子を予め映像で観ていたためすんなりと読み始めることができたが、全く予備知識なしで読み始めるととっつき悪いかもしれない。 本書でもおそらくそういう危惧があったのだろう、序章として簡単な錯覚体験を自ら試せる例を紹介しているし、章ごとに動画も用意して導入に工夫が凝らされている。ただ、これは人によると思うのだが、錯覚体験を一緒にしてくれる人がすぐ見つかる環境とは限らないし、集中して読む態勢になっているときにQRコードから動画を観ようというふうには私は気持ちが切り替わらないので、導入は難しいなあと感じた。 まあ、この本を読もうという人は(私のように)何らかのきっかけが既にある場合も多いであろうから、あまり心配する必要はないのかもしれない。 内容はキャッチーなところから入って脳科学的説明から幽体離脱を経てメタバースまで思いがけない広がりを見せた。ただ、若干繰り返し感が強いと感じる部分があったので星は四つ。 「探究の階段」で著者が紹介されたのは以下の前後編。 https://www.tv-tokyo.co.jp/tankyunokaidan/backnumber/index.html?trgt=20230302 https://www.tv-tokyo.co.jp/tankyunokaidan/backnumber/index.html?trgt=20230309
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