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茜唄(下)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2023/03/15 |
JAN | 9784758414401 |
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茜唄(下)
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商品レビュー
4.6
65件のお客様レビュー
戦う者同士それぞれの家族があり、様々な想いで戦っているのだなと感じました。 なんか男として熱い気持ちになる小説でした。
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平家物語原典を読んで、前半平家の驕りや非道を挙げていたのが、後半どちらかというと平家びいきになってきていたのが不思議だったのだけれど、それぞれの人に背景や内実があると思うと「そうなるよね」と、この物語を読んで思った。 こちら『茜唄』は、新中納言知盛と源平合戦の話。登場人物が脇...
平家物語原典を読んで、前半平家の驕りや非道を挙げていたのが、後半どちらかというと平家びいきになってきていたのが不思議だったのだけれど、それぞれの人に背景や内実があると思うと「そうなるよね」と、この物語を読んで思った。 こちら『茜唄』は、新中納言知盛と源平合戦の話。登場人物が脇役まできちんと描かれている。話を進めるために出てきたのではなく書かれてはいないけれどここに至るまでの人生を踏まえてのセリフや行動なので、引っかかることなく読み進めた。知盛と教経はもともと好きだったけれど、これを読んで宗盛も見直したよ。 原典の「能登殿最期」かっこいいのでぜひ読んで下さい。
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後半から苦しくなる…。家族、兄弟、裏切り。みんないろんな思いがあって戦をしてるんだなと思った。源頼朝は卑怯というか、平側の物語なのでただ腹が立ったなぁ。。
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