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オスとは何で、メスとは何か? 「性スペクトラム」という最前線 NHK出版新書683

諸橋憲一郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2022/10/11
JAN 9784140886830

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オスとは何で、メスとは何か?

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商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2024/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

遺伝子とホルモン分泌によってオス・メス化、脱オス・脱メス化がされることで、性がスペクトラム上に決定される。 この原則によって、性指向、性自認の多様性の蓋然性が示される。 なるほど人間の直観的な理解というのは往々にしてアテになるが、また往々にしてアテにならない。社会科学だとか、理系の基礎研究だとかの重要性を「直感的」に理解するためには、こういう「目から鱗」を体験するのが1番いいかもしれない。

Posted by ブクログ

2023/11/12

https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000886832022.html

Posted by ブクログ

2023/07/10

「性は2つの対立する極として捉えるべきではなく」とある割には、オスメスが両端にある1軸のスケールであることに変わりはなく、ゼロイチのデジタルではなくてオスメス両端が100で真ん中0の連続値、というだけで拍子抜けした。 オス軸メス軸の交差で2変数の4象限じゃないんだ?そういう表現の...

「性は2つの対立する極として捉えるべきではなく」とある割には、オスメスが両端にある1軸のスケールであることに変わりはなく、ゼロイチのデジタルではなくてオスメス両端が100で真ん中0の連続値、というだけで拍子抜けした。 オス軸メス軸の交差で2変数の4象限じゃないんだ?そういう表現の方が適切な場合もありそう。 細胞に性がある、という話も、性ホルモン受容体の遺伝子の活性化の効かせ方に性差があるから、だとしても、性差を見えなくするくらいの個体差=遺伝的多様性もあり得るのが遺伝子の発現では? 一度オス寄りまたはメス寄りにスイッチ入ったなら一つの個体に0を越える細胞はあり得ないってことだろうけど、そのオス100%メス100%の特徴の最大値の位置取りは何によってそうなっているわけ?という疑問。細胞の性がどちら寄りか?は雌雄での遺伝子の発現のしやすさの差→機能差、というのはわかるけど、性別でしか生まれない差なのか?とか。 性差があるとして、じゃあその性別での分布は?ていう。だいぶ重なってんじゃね?

Posted by ブクログ

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