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愛着障害は何歳からでも必ず修復できる

米澤好史(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 合同出版
発売年月日 2022/09/30
JAN 9784772615068

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商品レビュー

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2024/05/03

独身未婚中年男性の自分が読んでみました。 「何歳からでも」とあったので、大人になってからでも大丈夫なのかなと思って読み始めたら、子どもの問題行動への対処法の本でした。 自分自身は、他人に対して攻撃的な行動を起こしたりはしませんが(「人に迷惑を掛けるな」と教育されてきたので)、愛...

独身未婚中年男性の自分が読んでみました。 「何歳からでも」とあったので、大人になってからでも大丈夫なのかなと思って読み始めたら、子どもの問題行動への対処法の本でした。 自分自身は、他人に対して攻撃的な行動を起こしたりはしませんが(「人に迷惑を掛けるな」と教育されてきたので)、愛着障害なんじゃないかと思っています。 この本での分類では、「愛着障害第2タイプ」で、人との関わりを避け、「抑制タイプを叱ると、長期にわたってその人との関係を一切遮断します」とあり(p117)、おそらくこれにあてはまります。もっとも、一応社会人をやっているので、一切遮断することはないですが、一度相手に対する信用を失ってしまうと、それが回復することはほぼないです。 もっとも、それは相手がこちらを「叱っている」のではなく「怒る」からそうする場合がほとんどです。「怒る」ことをしなくても「叱る」ことはできるはずなのに、大人でも「叱る=怒る」と思っている人が多くて困ります。そして、その「怒り」が時に理不尽なので(相手に非があるのになぜか自分が怒られる)、人間不信となるのです。(怒らないで叱るという技術を持つ同僚にたまに叱られますが、その同僚との関係は良好です) いじめられる星の下に生まれてしまったのかもしれません。それはそれで受け入れようと思いますが、せめて親には「それは辛かったね」と受け止めて欲しかった。今考えると、自分にとって家もそんなに居心地のいい空間ではなかったのかもしれません。 親などによる「恐怖政治」というのもあるようで(p131)、自分自身は常に怒られていたわけではありませんが、今でも親は怖いものだというイメージは拭えません。 おそらく、「当事者のことを一番知っている人(本人よりも知っている人)」(p151)がいると少しは救われる気もしますが、大人になると、そういう人は自分で見つけなければいけません。親のせいではないのですが、親密圏の人間関係を作ることができない人間になってしまったようで、今もがんばって人を信用しようと努めていますが、自分が信用されていないのか、なかなか他人が自分のことを大切に思ってくれる気配は感じられません。孤独で生きていくしかないかなと思い始めた最近です。 今、お子さんがいらっしゃる方々はぜひ、お子さんと触れあう時間を存分にとってあげてください。そして、親御さんは全面的に、お子さんの味方であげてください。そこが、他人を信用・信頼できる人に育つ第一歩です。 これからの子どもたちが、住みやすい日本社会になることを願うばかりです。

Posted by ブクログ

2023/11/30

ADHD,ASD,愛着障害の見分け方、具体例を出して下さってて、現場で児童と接する身としてはとても勉強になる本だった。

Posted by ブクログ

2023/04/08

なるほど、と思ったところに付箋はってたら、読み終わった頃にはフッサフサになっておりました。今日読み終えたけど、明日もう一度読んで大事なところをメモしとおこうと思える一冊でした。

Posted by ブクログ

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