図書館でリクエストして順番に読んできた、食堂のおばちゃんシリーズも、一旦休憩。 この先は、しばらく待たないと来ないのです。 じっくり読みたかったのですが、つい、一気読み。 今回から、ニューハーフのさっちゃんが、はじめ食堂で働き始めます。万里くんは、和食店で修行、でもランチははじめ食堂で食べて、さっちゃんが、万里くんの家におかずを届けつつ、休憩させてもらう感じに。 さっちゃんがらみで、嫌がらせもありましたが、解決。 瑠美さんと康平さんが、結婚を前提にお互いの親に挨拶に行きます。でも、康平さんのお母さんが、あまり嬉しくないと、はじめ食堂に愚痴りに。 まあ、人の思いは色々ですね。 そして、最後に、「婚活食堂」の主人公も登場しむす。って、婚活食堂は、読んでいませんが…。

新生メンバーでの食堂！！ さっちゃんがいい感じだし、万里くんも変わらず出てきて嬉しいし、今回もほっこり読めました！ るみ先生たちの恋の行方も気になるーお互い素直になるって大事だね。

「初夏のサラダ祭り」 嫌がらせの根元とは。 どれだけ朝晩の食事はよくても、毎日昼に食べるものがよくなければ数値も悪くなるだろ。 自分の思い通りにならなかったからという子供じみた理由で、本人ではなく誰かにやらせるのは最低なことだな。 「鰻で乗り切れ」 休みのタイミングで。 手軽に食べれる値段で提供していく為には、原価を下げなければならないから難しいだろ。 歳をとってきた自覚がある時に少し普段と違ったら、何かあるのではないか不安になってしまうのも仕方ないだろ。 「たまごのキノコ」 症状は当てはまるが。 医者が一緒だったとはいえ、原因が分からない中で思い当たることがあれば疑うだろうな。 簡単に手に入るものではないうえ、しっかりとした信頼関係を築いた相手でないとネットで買えても不安だろうな。 「うどんと名月」 結婚はめでたいけど。 何でも卵を乗せるだけで変化するというのは、調理する側からしても楽でいい考えだろう。 親の中で勝手な理想を描いていたのだろうが、結婚するのは子供なのだから誰が相手であろうと自由であるだろう。 「聖夜のおでん」 二人の距離が縮まる。 相手から何も言われないのに、勝手な解釈をして身を引かれたら話し合いも出来ないだろ。 どうしたら良かったのか考えても確定した答えが出ないのならば、過去よりも今どうすべきか共に悩めばいいだろ。