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終戦日記一九四五 岩波文庫

エーリッヒ・ケストナー(著者), 酒寄進一(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2022/06/17
JAN 9784003247129

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終戦日記一九四五

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商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2024/04/24

敗戦色濃い祖国で、亡命せずに過ごしていたケストナー。ケストナーの『こわれた時代』のあとに読んだ。書くことを止められた作家がどんな生活を送っていたのか。どんな噂を聞き、どんなものを見て、何を感じていたのか。何故、祖国に留まったのか? 『1945年を銘記せよ』

Posted by ブクログ

2023/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

描写が鮮やかで、「偽物映画を撮っている滑稽な絵面」も含め、全体が映画のように頭に浮かんだ。 ツィラータール鉄道の終着駅、マイヤーホーフェンはいつかTVで見たように思う。 金色の草原に立ち、眉をひそめてこちらを見送るケストナーを、列車の窓から見ているような読後感である。

Posted by ブクログ

2023/03/15

1945年ドイツにおける終戦前後の著名作家(反政府的とみなされていた)の生活状況と考察を書いた日記。日本同様ドイツでも終戦前後の混乱はあったようだがその様相は若干違うよう。人名・地名等になじみがないこと、歴史・思想に対する知識不足により少々読みにくかった。それでも全体的な動きは大...

1945年ドイツにおける終戦前後の著名作家(反政府的とみなされていた)の生活状況と考察を書いた日記。日本同様ドイツでも終戦前後の混乱はあったようだがその様相は若干違うよう。人名・地名等になじみがないこと、歴史・思想に対する知識不足により少々読みにくかった。それでも全体的な動きは大体理解できたと思う。戦争というものを考える時にその時代の(ほぼ)生の証言は必要であろう。

Posted by ブクログ

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