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学びのきほん はじめての利他学 大切なのは、まず自分を信じること。 出版教養・文化シリーズ

若松英輔(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2022/04/25
JAN 9784144072802

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商品レビュー

3.5

20件のお客様レビュー

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2024/03/23

まず読みやすい。 いろんなシリーズを読んでみたい。 私は自分のことが好きだけど信頼はして無いのかも。信頼と期待は別なのかな。 私は考えすぎるところがあるからまずは行動したい

Posted by ブクログ

2024/02/23

いい本だったなあ。哲学的にもほんとに入門編って感じで小難しくないし、「もっと余裕があれば人に優しくできるのに!」っていう私の最近の悩みを言語化して噛み砕いてくれた気がした

Posted by ブクログ

2023/12/15

449 若松英輔 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。2007 年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14 回三田文学新人賞受賞。2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて第2回西脇順三郎学術賞受賞。2018年詩集『見えない涙』で第33回詩歌文学館賞を受賞。201...

449 若松英輔 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。2007 年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14 回三田文学新人賞受賞。2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて第2回西脇順三郎学術賞受賞。2018年詩集『見えない涙』で第33回詩歌文学館賞を受賞。2018年、『小林秀雄 美しい花』で角川財団学芸賞を受賞。2019年、『小林秀雄 美しい花』で蓮如賞を受賞。著書に『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶応義塾大学出版会)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『イエス伝』(中央公論新社)『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)『言葉の贈り物』『弱さのちから』(亜紀書房)など。 エゴイズム 身体の 境目 と結びついた思考であり、快楽を選び 量るように、苦しみや病気を 予見 し遠ざけることに 専心 した思考である。もしエゴイズムが魂から、 恥ずべき情感、 卑怯 さ、 過ち、悪徳を遠ざけるために魂を監視するならば、エゴイズムは一種の徳となるだろう。しかし、エゴイズムはその用法上、意味の拡大を禁じている。 皆さんが通った学校にも金次郎の像はあったでしょうか。私が通った小学校、中学校にはありました。昭和期の後半まで、 寸暇 を惜しんで勉強する二宮金次郎の姿は、学ぶ者の 模範 だったのです。薪は「労働」、本は「学問」を象徴しています。働くことと学ぶことのあわいに真実を見出していくこと、それが幼い頃からの彼の生き方でした。 金次郎は、今の神奈川県小田原市に生まれました。幼いときに両親を 喪い、 伯父 の家に預けられます。金次郎は幼い頃から学ぶことに目覚めていました。しかし、伯父は学ぶことよりも働くことを命じます。夜、火を 灯して学ぶ金次郎に、その油代すら節約するようにいいました。それでも、金次郎は学ぶことを諦めません。彼が選んだのは、 菜種 を自分で育て、油を自分の手で作って学びを続けることでした。この経験は彼の生涯を決定します。 成人して名を「尊徳」と改めた彼は、役人として関東各地の貧しい村の復興に 奔走 し、およそ六〇〇の村が尊徳の方法(のちに「 報徳仕法」と呼ばれます) によって救済されたと伝えられています。  現代でも財政 破綻 した地方自治体がありますが、尊徳はそうした危機にあった地域を再生させた人なのです。財政が破綻するということは、田畑が荒廃しているだけではありません。そこに暮らす人は希望を失い、まさに道に迷った状態にある。そういった村々を訪ね、人々を励まし、財政を立て直しました。その手腕が卓越していて、小田原藩だけでなく、他藩、さらには幕府に登用されるまでに至ります。

Posted by ブクログ

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