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父と私の桜尾通り商店街 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/01/21 |
JAN | 9784041118962 |
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商品レビュー
3.6
83件のお客様レビュー
こんなに可愛らしい表紙、らしくないなぁと思ったら、案の定。表紙絵から想像される内容とは大違い。著者の作品に必ず登場する、一生懸命だけどズレていて痛々しい人たちが、少しずつこちらの体力を削ってくる。わからないまま終わっていった話が多かった。結局『冬の夜』はどういうことだったんだ?...
こんなに可愛らしい表紙、らしくないなぁと思ったら、案の定。表紙絵から想像される内容とは大違い。著者の作品に必ず登場する、一生懸命だけどズレていて痛々しい人たちが、少しずつこちらの体力を削ってくる。わからないまま終わっていった話が多かった。結局『冬の夜』はどういうことだったんだ?ゲップできたかっちゃんがいた世界線は?『せとのママの誕生日』は怖いし気味が悪い。表題作が1番読みやすいが、『白いセーター』の悲しさに心を持って行かれた。
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あー、惹かれる今村夏子作品! へんてこな話の7話短篇集。読んでいてどこへ連れて行かれるのか、全く予想だにしない、これぞ文学作品! 今村夏子氏では珍しい、三人称の物語りもあるが、相変わらず説明なんてないのだ。 インタビュー形式の解説で、1作品ずつ(文庫化で加筆『冬の夜』除く)...
あー、惹かれる今村夏子作品! へんてこな話の7話短篇集。読んでいてどこへ連れて行かれるのか、全く予想だにしない、これぞ文学作品! 今村夏子氏では珍しい、三人称の物語りもあるが、相変わらず説明なんてないのだ。 インタビュー形式の解説で、1作品ずつ(文庫化で加筆『冬の夜』除く)何をモチーフにしたのか今村氏の説明が入り、自分の読解と答え合わせできた。 「健気で懸命だけどズレしまっている人、痛々しくて見てられない」 著者本人曰く、いつも同じ人を書いているような気がしてる、と。表題の『父と私の…』が特に好き♡
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ポップな見た目とは裏腹にどの話も不気味だった。 書店で手にとってあらすじをみたところ、売れないパン屋の親子が人気店になるよう奮闘する話かなと思っていたけれど全然違い、常にゾクゾク感に襲われた。 今村夏子さんの先が読めない物語は読んでて不気味と感じることが多いけれどなぜかクセになる...
ポップな見た目とは裏腹にどの話も不気味だった。 書店で手にとってあらすじをみたところ、売れないパン屋の親子が人気店になるよう奮闘する話かなと思っていたけれど全然違い、常にゾクゾク感に襲われた。 今村夏子さんの先が読めない物語は読んでて不気味と感じることが多いけれどなぜかクセになる。
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