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がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方 宝島SUGOI文庫

関本剛(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2022/01/08
JAN 9784299025180

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商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2024/04/06

残りの人生をいかに過ごすか「がん患者」の気持ちを知る。著者(緩和ケア医師)もがん患者としてなって初めてその精神的、肉体的苦痛を知った、とある。現代二人に一人がガンになると言われて、医療技術も相当進化しているが、その中でも「緩和ケア医療」に対する日本での動きは施設も専門医もまだ始ま...

残りの人生をいかに過ごすか「がん患者」の気持ちを知る。著者(緩和ケア医師)もがん患者としてなって初めてその精神的、肉体的苦痛を知った、とある。現代二人に一人がガンになると言われて、医療技術も相当進化しているが、その中でも「緩和ケア医療」に対する日本での動きは施設も専門医もまだ始まったばかりのような気がする。本文の「死の受容」(5つのプロセス)で患者本人が受容するまでにはなかなか辛いものがあると感じた。「死の受容」のプロセスは確かに辛いものですが、医療者のサポートと理解によって、患者が自分の状況を受け入れ、最期まで尊厳を持って生きることができるようになる。緩和ケア医療の更なる発展と、医療者と患者の良好な関係性の構築が重要だ。

Posted by ブクログ

2023/08/27

残念ながら癌で若くして亡くなった素晴らしいドクターからのメッセージ。 そもそも緩和ケアの仕事への姿勢が素晴らしい。私も、いざのその時は家族と家(または家族に負担がかかる場合はホスピス)で過ごしたいと考えが固まった。そのバックアップがある社会であって欲しい。 余命宣告からの生き方も...

残念ながら癌で若くして亡くなった素晴らしいドクターからのメッセージ。 そもそも緩和ケアの仕事への姿勢が素晴らしい。私も、いざのその時は家族と家(または家族に負担がかかる場合はホスピス)で過ごしたいと考えが固まった。そのバックアップがある社会であって欲しい。 余命宣告からの生き方も、多くを学んだ。同じ立場になったらまたこの本を開き、道しるべとしたい。 最後に、関本さんのご冥福と、ご家族の幸せを心からお祈りいたします。

Posted by ブクログ

2023/07/19

You Tubeで偶然、著者を取材した番組をみました。その後ネットニュースで亡くなられたこと、本書を上梓されていたことを知り読みました。医者も人間だから病気になっても不思議ではないけど、40代前半で、ある日突然、看取る側から看取られる側になると分かった緩和ケア医であることで、とて...

You Tubeで偶然、著者を取材した番組をみました。その後ネットニュースで亡くなられたこと、本書を上梓されていたことを知り読みました。医者も人間だから病気になっても不思議ではないけど、40代前半で、ある日突然、看取る側から看取られる側になると分かった緩和ケア医であることで、とてもインパクトあります。 医師としても一人の人間としても、素晴らしい素養をもった方だと感じました。 母も肺がんで、脳や骨などに転移した状態で見つかりました。著者も一番気にしていましたが、脳転移は本当に残酷です。 母が亡くなり独りになって、自分がいなくても困る人はいないし、いつ、どこで、どのように死ねば他人にかける迷惑を最小限にできるかということが頭から離れず、心療内科のお世話にもなりました。今は寛解し、著者の「死ぬまで生きる」という言葉をかみしめて何気ない毎日を大切に過ごせるようになりました。

Posted by ブクログ

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