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理不尽な進化 増補新版 遺伝子と運のあいだ ちくま文庫

吉川浩満(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2021/04/12
JAN 9784480437396

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理不尽な進化 増補新版

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商品レビュー

4

14件のお客様レビュー

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2023/04/16

とても面白い。 最初の話を読んだら諦観しそうだが、そうはならないので知的なジェットコースターのような感覚でもあった。 生きる上での一つの軸になりそう。

Posted by ブクログ

2023/04/04

これを読んだあとは、日常に蔓延する進化論的コピーが気になってしまう。 社会でも、会社でも、個人でも、強いから/能力があるから生き残っていると思い込むのは間違った認識。実力勝負は確かに存在するが、実力勝負にいたる舞台の設定は運でしかない。たしかに。 適者生存というスローガンが指...

これを読んだあとは、日常に蔓延する進化論的コピーが気になってしまう。 社会でも、会社でも、個人でも、強いから/能力があるから生き残っていると思い込むのは間違った認識。実力勝負は確かに存在するが、実力勝負にいたる舞台の設定は運でしかない。たしかに。 適者生存というスローガンが指すのは、生存したものが結果的に環境に適応したに過ぎないということだけ。いま生き残っているのが優れていることを証明するわけではない。誤解して使い過ぎている。 言葉のお守り的用法、周りにたくさんありそう。 好きな言葉、 現実はもっと理不尽寄り。

Posted by ブクログ

2022/12/04

科学史としての進化論も本書の視点で扱いつつ、でも進化論自体の本ではなく、進化論と非科学者である私たちの「進化論の理解」との関係を、進化論自体の本質的な面白さと絡めて語り尽くす。圧倒的に面白い。もともと進化論自体にそこまでの興味があった訳ではなかったはずなのに読む程にぐいぐいと引き...

科学史としての進化論も本書の視点で扱いつつ、でも進化論自体の本ではなく、進化論と非科学者である私たちの「進化論の理解」との関係を、進化論自体の本質的な面白さと絡めて語り尽くす。圧倒的に面白い。もともと進化論自体にそこまでの興味があった訳ではなかったはずなのに読む程にぐいぐいと引き込まれて進化論がいかに現代人の価値観に染みついて便利に使っているのか、しかもそれでいて実はそれは進化論自体ではないのでは、と。アート&サイエンスってビジネス書の流行りワードの一つみたいに使われること多いけど本来こうあるべきなのではと強く感じる楽しい読書でした

Posted by ブクログ

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