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やばいデジタル “現実"が飲み込まれる日 講談社現代新書2594
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/11/18 |
JAN | 9784065219546 |
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
フェイクは困るが、そもそも我々庶民に真実が知らされる時代、あったのだろうか?とはいえ、見抜いていかねば…。
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【きっかけ・目的】 デジタルは便利だと思う。スマートフォン、人とモノを繋ぐIToO技術であったり。 1995年にマイクロソフトがWindows95をリリースして以降、すごくネット技術は向上した。日々の生活に欠かせないものになった。 個人的には、今年になってからテレビ、新聞、ラジ...
【きっかけ・目的】 デジタルは便利だと思う。スマートフォン、人とモノを繋ぐIToO技術であったり。 1995年にマイクロソフトがWindows95をリリースして以降、すごくネット技術は向上した。日々の生活に欠かせないものになった。 個人的には、今年になってからテレビ、新聞、ラジオ、読書、ネット決済(買い物)、銀行手続き、スケジュール管理はては健康管理など大体のことは、スマートフォンを使い常時ネットに繋がっている生活になっている。 いわゆるインフラとして完全に機能しているのでないと困るレベルにまでなっている。 そうなると気になることも出てくるわけである。 ビックデータという言葉が流行った時にデジタル上の情報がIT巨大企業に吸い取られているという事実に鳥肌が立ったが、立っただけでその後はその危険性に気づくわけでもなく便利さに負けてここまで来てしまった。 【感想】 まず、読み終わって鳥肌が立ちすぎて気持ち悪くなった。SFを地で行く時代になったということだろう。ドラえもんの世界観は21世紀になってもできないが、ネット空間を中心に便利さ故に知らない内にあらゆる「しこう」(志向、嗜好、思考など)の痕跡を各サービスのアカウントやメールアドレスに残した結果、デジタルツインが生まれる。 そして悪意の第三者によって完全にすべてが乗っ取られる。 フェイクや詐欺、プライバシーの侵害あらゆる事件の温床になっている。 これを利便性のリスクととり倫理観との狭間で規制をどのように取り入れるのか。政治や行政、民間によるサービス(ショッピング決済など)が対策を如何に取り入れていくのか注視していきたい。 【終わりに】 これを読んで「ハイペリオン」というSF小説を思い出した。敵役に人口知能AIが登場するなかなか手の込んだ小説だった。後、もう一つ思い出した小説があるのだがネット草創期に起きた致死性パソコンウイルスについての海外サスペンスだが、タイトルを思い出せない。 今回読んで思い出したのは図らずもデジタルという仮想空間で「何か」が生まれるという点だ。しかも悪意の第三者という位置づけだ。 デジタル空間は規制のない状態だ。故に悪意が蔓延るということなのだろうか。なかなか興味深い。
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なるほどな。怖いな。 でも、どうする事も出来ないな。 せめて、踊らされることの無いように。 そんな感じですかね。 読んでおいて良かったと思います。
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