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親王殿下のパティシエール(3) 紫禁城のフランス人 ハルキ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2020/11/16 |
JAN | 9784758443722 |
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親王殿下のパティシエール(3)
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
マリーが厨房の人々に受け入れられるようになるためのあれこれ、その為の見事なお菓子ピエスモンテやマカロン、美味しそう。永璘にも何か謎がありそうで気になる。
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あらまぁ、良かったね、と素直に言える終わりでした。 マリーの視野が少し開け、周りも支えてくれる人も増える。 やっぱり歩み寄りだよね 2021.8.24 114
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
巻末に3巻までに出てきたお菓子と修道士の名前一覧があったのはありがたい。 永璘がヨーロッパに行った目的は解明されたが、絵を描くことを禁じられた秘密はまだわからず。 何か大きな事案が隠れていそう。 マリーの母たちは信仰のためにフランスへ渡ったがただの庶民ではなかった。 そのことは清国の皇子の元では深刻な問題にはなるが、同時に妃となることも可能な身分らしく…。 そういえば中国は地域によって言語が異なるのだった。永璘とマリーの会話が成り立っていた意味に思い至っていなかった。 甘いお菓子がたくさん出てくるお仕事小説+シンデレラロマンスと思いきや、重い歴史のうねりが絡んできそうなのがこの作者ならでは。 波乱な歴史の流れに飲み込まれそうだし、二人の関係が変化しているのも気になるし続きが楽しみだ。 それにしても、食事中も庶民に公開されるフランスの王族も大変だな。
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