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小説「安楽死特区」

長尾和宏(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ブックマン社
発売年月日 2019/12/17
JAN 9784893089274

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商品レビュー

3.2

29件のお客様レビュー

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2024/05/07

2024年に安楽死特区ができるという小説。末期がんの絶望感や認知症の不安感が伝わる物語でしたが、安易な死の選択や国の政策への疑いが提示された物語でもありました。深刻なテーマなのにテンポよく、妙にドキドキする展開でした。

Posted by ブクログ

2024/02/06

 ちょっと、いや…だいぶ重~いタイトル!東京オリンピック後の日本…高齢社会により社会保障費が増大し国の財政状況は悪化の一途を辿っていた…。2024年、国と東京都はオリンピック関連施設やその周辺住宅地や施設を買収するとともに、法整備をすすめて「安楽死特区」をスタートさせた。末期がん...

 ちょっと、いや…だいぶ重~いタイトル!東京オリンピック後の日本…高齢社会により社会保障費が増大し国の財政状況は悪化の一途を辿っていた…。2024年、国と東京都はオリンピック関連施設やその周辺住宅地や施設を買収するとともに、法整備をすすめて「安楽死特区」をスタートさせた。末期がんで余命宣告を受けている元副都知事、難病を発症し日常生活に介護が必要となった元薬剤師は恋人であるカメラマンと共に、そして認知症の診断を受けた女流作家が、安楽死を望み移り住むことになったのだが…。  自分らしく、自分で自分のことがわかるうちに死にたい…それが自らの思いだとしても、家族は納得できないケースも多いですよね。自分がちゃんと意思表示できるうちにと、エンディングノートをつけたり、家族と前もって話をしておくのも必要なのかもしれません。  でも、この作品は『小説「安楽死特区」』と銘打ってある通り、小説です!ラストの意外な展開に驚きました。なんで…??どうして??こうなっちゃうのか…が、自分の中で腑に落ちないんですよね…。

Posted by ブクログ

2023/12/28

コロナ禍前に書かれた医療小説。 人はいかに生きるか、いかに死ぬか。 苦しみ抜いて、苦しませ続けて、生きる、生かすべきなのか。どこまで自己決定が許されるのか。 枯れるように死ぬ。それが叶えばベストだと思う。 ただ恐れ遠ざけるのではなく、死を見つめ、受け入れ、生をよりよいものにするの...

コロナ禍前に書かれた医療小説。 人はいかに生きるか、いかに死ぬか。 苦しみ抜いて、苦しませ続けて、生きる、生かすべきなのか。どこまで自己決定が許されるのか。 枯れるように死ぬ。それが叶えばベストだと思う。 ただ恐れ遠ざけるのではなく、死を見つめ、受け入れ、生をよりよいものにするのが大事だと思う。 死なない人はいないのだから。

Posted by ブクログ

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