1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

移民難民 ドイツ・ヨーロッパの現実 2011-2019 世界一安全で親切な国日本がEUの轍を踏まないために

川口マーン惠美(著者)

追加する に追加する

定価 ¥1,540

¥715 定価より825円(53%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 グッドブックス/JRC
発売年月日 2019/11/02
JAN 9784907461232

移民難民 ドイツ・ヨーロッパの現実 2011-2019

¥715

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/01/26

ヨーロッパ、特にドイツで起こっている事象を垣間見ることができる書籍。ドイツでは大量の移民、難民を受け入れた。人道的には賞賛するべきものだが、その結果犯罪率向上や宗教的な対立なども起こっている。一度受け入れた人々は、その地に暮らし続ける。社会福祉にかかる費用も馬鹿にならない。 とは...

ヨーロッパ、特にドイツで起こっている事象を垣間見ることができる書籍。ドイツでは大量の移民、難民を受け入れた。人道的には賞賛するべきものだが、その結果犯罪率向上や宗教的な対立なども起こっている。一度受け入れた人々は、その地に暮らし続ける。社会福祉にかかる費用も馬鹿にならない。 とはいえ、自国で暮らしたいが、それができない人々がいて、放っておくこともできない。 日本の人口減少は進む中、日本が移民を受け入れる日がやってくるだろう。労働人口が増えることは良いことかもしれない。しかし、ヨーロッパで起こっている現実を見極め、日本ならではの対応を考えて整備していかないといけない。 政治の問題だが、他人事ではなく私たち自身が考えないといけない問題でもある。

Posted by ブクログ

2020/07/06

ドイツに長年在住する著者ならではの、現場で感じられる移民問題を知ることができました。 過去の歴史から、移民問題に対して本音を言うことができないドイツの事情がよく分かりました。

Posted by ブクログ

2020/06/26

”我々はその(ヨーロッパ諸国の)過ちを繰り返さないためにも、最初から「郷に入れば郷に従え」を堂々と伝えるべきだ。人数の制限は、のちの自然増加を見越して少なめにおいた方が良い。別に、外国人を好きになる必要はない。遠慮する必要も、仲間になる必要もない。まずは、労働条件を整え、あとは私...

”我々はその(ヨーロッパ諸国の)過ちを繰り返さないためにも、最初から「郷に入れば郷に従え」を堂々と伝えるべきだ。人数の制限は、のちの自然増加を見越して少なめにおいた方が良い。別に、外国人を好きになる必要はない。遠慮する必要も、仲間になる必要もない。まずは、労働条件を整え、あとは私たちが昔から互いにそうしてきたように、隣人として付かず離れず、粛々と接すればよいだろう。” 現実的な提案だと思う。 個人的には、好き、とか、仲間、にならなくても互いが尊重しあえる関係性を築けたら良いと思うが理想論だろうか。 2012年頃から世界の政治情勢を追う仕事をしていたのでこれらの事件のアウトラインは知っていたが、現地の空気感や文脈について、一つの見方を得た。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品