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オープンダイアローグがひらく精神医療

斎藤環(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本評論社
発売年月日 2019/07/10
JAN 9784535984653

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商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2021/11/26

「オープンダイアローグ」は興味のあるところで、精神疾患の治療という文脈ではなくて、対話をより深めるという面で多くのヒントがあって、共感するところも多い。 というわけで、日本語ででているものは、一通り読んでいるつもりだが、これまで、わかったようで、完全にわかった気になれなかった。...

「オープンダイアローグ」は興味のあるところで、精神疾患の治療という文脈ではなくて、対話をより深めるという面で多くのヒントがあって、共感するところも多い。 というわけで、日本語ででているものは、一通り読んでいるつもりだが、これまで、わかったようで、完全にわかった気になれなかった。 もちろん、本で読むだけではわかるはずもなく、体験が大事なのだろうが、ちょっと体験してみようかなと思う感じはなかった。 が、これを読んで、やっとわかった気になってきた。 多分、第4部の「人間回帰としてのオープンダイアローグ」がやや哲学オタク的に、オープンダイアローグとラカン派の精神分析やポストモダン的な思想との関係など、理論的なところを整理してくれたからかな? やっぱ、自分は、こうした理論的基盤がわからないとなんらかの手法がわかった気にならない人なんだなと思った。 著者がオープンダイアローグについて書いたいろいろな原稿をまとめたものなので、内容のダブりが多いのが気にはなるが、どこから読み始めてもいい、ということかもしれない。 著者の語りが、ときどきモノローグ的な対話原理主義的に思えてしまうというのは、わたしの偏見か?

Posted by ブクログ

2021/05/09

内容に重複部分が多くて、少し読みにくかった部分はあります。著者が通じて書いた本があれば、読みたいと思います。

Posted by ブクログ

2021/03/08

かねてより興味のあったオープンダイアローグである。 ぜひともノウハウを学んで、現場で活かしたい!と、半年がかりで30万円くらいかかる研修も受けようかとさえ思っていたオープンダイアローグ。 日本における第一人者の著者の本とあって、とても楽しみに手に取った。 オープンダイアローグに...

かねてより興味のあったオープンダイアローグである。 ぜひともノウハウを学んで、現場で活かしたい!と、半年がかりで30万円くらいかかる研修も受けようかとさえ思っていたオープンダイアローグ。 日本における第一人者の著者の本とあって、とても楽しみに手に取った。 オープンダイアローグにおけるルールや、簡単な研修の手順などが巻末に付記され、オープンダイアローグによる改善の事例なども多少紹介があった。哲学者の村上氏との対談の中にも、これはと思う考察もあったりしてそれなりに興味深く読めたのだが、本書は何かに寄稿したものを集めたのだろうか?同じ記述が何度も繰り返し出てくるのに少々辟易。またオープンダイアローグに関する学術的な考察の数々も、もちろん著者の専門だし、『オープンダイアローグがひらく精神医療』という本なのだから当然といえば当然なのだが、私個人としては、ラカンやウィニコット等々、お偉い先生方の論考は全く興味がないのでなんとも読むのが辛かった。あえてわかりにくい単語を選んでいるのではと思いたくなるような著者の叙述。まあ、難解なのですよ。これ、ここで書かないといけないのかな、と。私が無知なので仕方ないのですけれども。 というわけで、わくわくして読み始めたのですが、自分が読みたかった、こんなふうに実行してこんな風に効果が現れ、こんなふうに有効で素晴らしいんですよ!という中身は少なく。 不勉強な私のせいですね。

Posted by ブクログ

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