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フィンランドの教育はなぜ世界一なのか 新潮新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2019/06/17 |
JAN | 9784106108174 |
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フィンランドの教育はなぜ世界一なのか
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商品レビュー
3.3
38件のお客様レビュー
学ぶことは知的で楽しいことのはず。 フィンランドの学校はゆったりしていて、学ぶ目的もねじれてなくていいなあと思いました。 徴兵制のことも書いてあり、公平にフィンランドの教育を伝えようとする著者の気持ちを感じました。
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「なぜフィンランドの教育は世界一なのか?」という問いに対しては、2〜5章が1番答えに近かった気がする。 個人の主張を広げられるような自由な教育制度、いじめ対策、高等教育の無料化など、参考になりそうなところがあった。 そのほかの章は、PTA加入についてや兵役についてなど、どちらかと...
「なぜフィンランドの教育は世界一なのか?」という問いに対しては、2〜5章が1番答えに近かった気がする。 個人の主張を広げられるような自由な教育制度、いじめ対策、高等教育の無料化など、参考になりそうなところがあった。 そのほかの章は、PTA加入についてや兵役についてなど、どちらかというと親目線で子供の教育に切り込んでいくところが多かった。ちょっと話が発散しすぎた気がする。
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2019年に発行されていて、それから日本の学校現場も変化は目まぐるしいし、ウェルビーイングを目指す部分は同じだと思った。 いじめの予防策は日本でも実施されていることもある。性教育は確かに学校で使えない言葉というのがあるが、親も関心が高くなり男女関係なく互いを思いやり自分も大切に...
2019年に発行されていて、それから日本の学校現場も変化は目まぐるしいし、ウェルビーイングを目指す部分は同じだと思った。 いじめの予防策は日本でも実施されていることもある。性教育は確かに学校で使えない言葉というのがあるが、親も関心が高くなり男女関係なく互いを思いやり自分も大切にすることを日本なりのやり方で伝えていけるんじゃないか。そしてそれを全部学校でやる必要もないんじゃないか。 服装やヘアスタイルなど校則の問題も、今まさに現場が葛藤してる部分だと思う。 東京の園との比較でフィンランドでは親がすることが少ないと書かれているが、私も東京で子育てをしたが保育園では弁当を持たせたことはないし、布団カバーも買えば良かった。国というより園や個人によって違うことなのではないかな。 カバーの付け替えも親はしないとのことだが、先生がやるのかな?仕事量と勤務時間が増えて給料が上がらない実態は同じだと書かれていたのでそこはちょっとモヤる。 兵役は確かに日本との大きな違いだが、この本の中の位置付けとしては??
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