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お金の教育がすべて。 7歳から投資マインドが身につく本

ミアン・サミ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 かんき出版
発売年月日 2019/05/24
JAN 9784761274191

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商品レビュー

3.8

19件のお客様レビュー

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2023/08/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

筆者は元外資系のディーラー。個人資産10億円。両親がパキスタン人。 お金の教育は学校ではおこなわれないということが改めてわかった。親や他の環境から学ぶしかないのだ。私のわかる範囲でお金の増やし方や仕事の選び方について、子供たちに伝えたい。 ・ESBIの考え方  E=employee(エンプロイー):会社員  S=self-employed(セルフエンプロイド):自営業者や起業家  B=business owner(ビジネスオーナー):ビジネスの場を提供する人   I=investor(インベスター):投資家 4象限の左側にあるEとSは労働収入、つまり、労働の対価として一時的に生まれる収入を得る働き方。 右側にあるBとIは資本収入、これは資本によってもたらされる、継続的に入ってくる収入を得る働き方。 EとSは、自分の人生の時間を切り売りして、他人の問題解決している人たち。 Bは他人や会社に働いてもらって収入を得ている人たち。他人や会社に問題を解決してもらっている。 Iは株や不動産などに投資をして資本収入を得ている人たち。問題を解決している会社に自分のお金を投資して、問題解決をしてもらっている。 ・スーパーで買い物するときの品物の値段を考える。なぜ消費期限が近くなると安くなるのか? ・外食をしたときに、食べ終わった後の会計の合計がいくらになったか当てるゲーム。合計に一番近い数字をいえた人が勝ち。金銭感覚を養う。 ・よく利用するカフェの売り上げや利益を計算するゲーム。スターバックスを例に考える。 ・少額でもいいので実際に投資を体験させると良い。筆者の長男は7歳で株を購入。 ・無駄使いとは何か?自分が提供した価値(お金)より得られた価値のほうが少ないこと。オンラインゲームの課金も、子供にとっては必要なことかもしれない。「そのお金を使ったら、代わりに何が得られるの?それは君にとってどんな価値があるの?」と聞いてみる。「大切に使ってね」と添えて、お小遣いをあげるようにしてはどうか。 ・子供の習い事にかかるお金を投資に回す方法もある。 ・アルバイトをするときは、どんなノウハウが学べるのかを考えて選ぶように伝える。 ・「一生懸命に働く」=「お金が増える」ではない。 ・借金には、悪い借金があることを教えよう。 ・言葉には力がある。「お金がない、時間がない」とは言わない。「どうやって創り出そうか?」いう。 ・無駄な時間を使わないように意識する。長時間労働が不自然に感じてくる。 ・リッチマインドの人は、常に「運」を味方につけている。「運」とは、運命を天に任せることではない。古代ローマの哲学者であるセネカの言葉。「運とは、準備と機会が出会ったときに起こる」準備をしていなかったら、チャンスは、目の前を通りすぎて行ってしまう。もし、準備をして機会をつかめば、他人からは「運がいいな」と言われる。「運」をつかむためには事前の準備が大切。

Posted by ブクログ

2023/04/29

1.学校で今日は何を質問したの?と子供に聞く 2.お金とは何?どこからやってくる?借金をするとどうなる?貧富の差が生まれるのは何故? この本の内容  マインド お金の仕組み お金の歴史の3つに絞った本

Posted by ブクログ

2023/01/05

「お金とは問題解決の対価である」という表現はなるほどなと思うものの、書いている中身は初歩的であまり参考になるものではなかった。大切なのは以下3つ。 マインド:お金儲けは悪いこと、お金は苦労して稼ぐものといった考えを改めること。 仕組み:信用、借金、金利、インフレ/デフレの仕組み。...

「お金とは問題解決の対価である」という表現はなるほどなと思うものの、書いている中身は初歩的であまり参考になるものではなかった。大切なのは以下3つ。 マインド:お金儲けは悪いこと、お金は苦労して稼ぐものといった考えを改めること。 仕組み:信用、借金、金利、インフレ/デフレの仕組み。 歴史:基軸通貨の変遷〜1971年ドルショック、2009年ビットコインなど。 第4章のお金の歴史は自分にとっては真新しい内容であったものの、記述が子供向け過ぎて正確な用語すら出てこず残念。本書は子供向けではなく子育て世代の親向けだと思い手にとったが…。 ファイナンシャルリテラシーをパレートの法則に無理やり当てはめたり、結局オススメするのがiDeCoだったりNISAだったりと、いまいち価値は見出だせなかった。初心者であれば、それこそ(金融教育とか高尚なワードを出さずに)初心者向けの本がいくらでもあるだろうし。なんだかな。

Posted by ブクログ

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