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図書館司書と不死の猫

リン・トラス(著者), 玉木亨(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2019/05/11
JAN 9784488010898

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商品レビュー

3.4

17件のお客様レビュー

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2022/03/23

途中で猫がとても怖くなるほど邪悪な生き物として書かれていました。 結局ロジャーは救世主となるのですが、そうなると結末は少し悲しい気分になります。 もう少しロジャーのおしゃべりを聞いていたかった。

Posted by ブクログ

2021/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

引用小説読了後に再読を試みたい作品でした。 人をまともな思考から引き離すと言うのは猫が生まれながらに持っている力なのかもしれないなんて考えてしまいました。

Posted by ブクログ

2021/08/04

妻を亡くした元図書館司書のアレックと、人の言葉を話す不死の猫たちの話。 ホラー?のようなファンタジーの方が近いのか。 初めて読む作家さんで、翻訳もののせいか前半はなかなか読み進まなかったけど、不死の猫の邪悪さが際立ってきて後半は一気に読めた。 イギリスっぽいブラックジョークが散り...

妻を亡くした元図書館司書のアレックと、人の言葉を話す不死の猫たちの話。 ホラー?のようなファンタジーの方が近いのか。 初めて読む作家さんで、翻訳もののせいか前半はなかなか読み進まなかったけど、不死の猫の邪悪さが際立ってきて後半は一気に読めた。 イギリスっぽいブラックジョークが散りばめられていて、緊迫した状況ながらもクスっと笑ってしまうところもあり。

Posted by ブクログ

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