1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

オカルト番組はなぜ消えたのか 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析

高橋直子(著者)

追加する に追加する

定価 ¥3,080

¥1,815 定価より1,265円(41%)おトク

獲得ポイント16P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青弓社
発売年月日 2019/01/29
JAN 9784787234483

オカルト番組はなぜ消えたのか

¥1,815

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/01/24

 テレヴィジョンメディアに関する、オカルトが取り上げられた関係を、見たもの。  お客さんは スピリチュアルななんかが観たい~ それに答へてTVが怪しいのを出す~ 雑誌メディアで番組のインチキが叩かれる~ それが却ってオカルト関係の人気につながる~ そんでその辺の企画が潰れる ...

 テレヴィジョンメディアに関する、オカルトが取り上げられた関係を、見たもの。  お客さんは スピリチュアルななんかが観たい~ それに答へてTVが怪しいのを出す~ 雑誌メディアで番組のインチキが叩かれる~ それが却ってオカルト関係の人気につながる~ そんでその辺の企画が潰れる  と言ふのをやる。  文字メディアも引用してゐるが、ぢゃあ オカルト批判の他に1990年代、オウム真理教の一連の事件から、トンデモ物件をちゃかすと言ふスタンスの本が出てゐるのだが、その辺は大体無視されてゐる。さらに、それ以降のスピリチュアル番組の関係も書かれず。  いいけど、「TV番組のオカルト企画から宗教は排除されている」関係であるが、あー、スプーン曲げに関し、柳田國男大先生が集めた、匙、瓢、柄杓に関する夥しい、それらをイコンつうかフェティッシュとして拝んでた形跡と併せる説が出てゐるのだが、本書にソレはない。

Posted by ブクログ

2019/08/21

博士論文として書かれたものなので、引用や注、括弧付きの文章がかなり読みづらい。この著書のほとんどすべてが、日本のオカルト番組の歴史について書かれていて、著者のいう「オカルト番組の終焉」についてはちょっぴり。何だか尻つぼみ。最後まで読んでも、オカルト番組が消えたのかどうかはわからな...

博士論文として書かれたものなので、引用や注、括弧付きの文章がかなり読みづらい。この著書のほとんどすべてが、日本のオカルト番組の歴史について書かれていて、著者のいう「オカルト番組の終焉」についてはちょっぴり。何だか尻つぼみ。最後まで読んでも、オカルト番組が消えたのかどうかはわからなくて、何が言いたいのかもよくわからなかった。 (心霊写真とか心霊スポット巡りとか、心霊捜査とかまだテレビで時々やってるよね)

Posted by ブクログ

2019/06/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2019/06/19:読了  オカルト番組は、まずは欧米のサイケデリックな、サブカルチャー文化として、マスコミにいるそういうのが好きな人達が、探って作った。それが、UFOや超能力(ユリ・ゲラーはじめ)などの第一次ブーム。  次に、宜保愛子。Mr.マリックなどもこの時代。サブカルから、徐々にメジャーに。  最後に、江原啓之、や(細木数子)。今につながるスピリチュアルな線。サブカルチャーから、人生相談に。  そういう知識を知ると、江原啓之さんなんか、ちょうど、マツコみないな位置取りをめざしていたのかもしれない。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品