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流浪の皇女 グイン・サーガ 144 ハヤカワ文庫JA
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2018/11/07 |
JAN | 9784150313487 |
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流浪の皇女
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
久しぶりのグイン・サーガ。8月の1冊目はこちら。 イシュタールから誘拐されたドリアン王子をめぐる動きと、ミロク教の首都における大祭の失敗。その背後にある異界の魔物たちと、スーパーじじい魔道大戦の様子。市井に生きることを選んだ、もと売国妃シルヴィアが、なんとパロで意外な(いや当然...
久しぶりのグイン・サーガ。8月の1冊目はこちら。 イシュタールから誘拐されたドリアン王子をめぐる動きと、ミロク教の首都における大祭の失敗。その背後にある異界の魔物たちと、スーパーじじい魔道大戦の様子。市井に生きることを選んだ、もと売国妃シルヴィアが、なんとパロで意外な(いや当然か?)人物の手に落ちるまでを描いています。グインもワルスタット城の異変に気がついて、行動を開始。次の段階へ物語が大きく動く、前段階のような巻でした。 このご本の奥付は、2018年の11月。その前の巻も2018年に出て、それの感想を私が書いてるのが、2019年の4月。実に5~6年、グインから離れていたことになります。実はこの『流浪の皇女』も、一度借りて、気持ちが向かずに、開かず図書館に返しました。ちょっとお話につらい描写も多く、気が向いて強烈に読みたくなるまで、そっとしておこうと思ったのを覚えています。 そんなに間を空けて、前を読み返したわけでもなく読みだしたのに、えらいもので、記憶がどんどん戻ってきて、おさらいしなくても、すらすらと読み進んでしまいました。荒廃したパロに聳えるクリスタル宮の壮麗な尖塔を見たときには、その場にいたかのように胸がつまり、なんということになったものか、と胸が痛みました。ひどいことになっている、グイン世界の中原諸国。なんとかまた昔のように、人々の活気がすこやかに戻ってくる日はあるのでしょうか。このあたりからラストを読むと、陰謀しきりと言えども、闇の司祭ぐらちーの、人間臭い俗っぽさが恋しくなるのですから、不思議なものです。まずは次の巻へ。早く最新まで追いつかなくちゃ。
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- ネタバレ
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栗本先生でなくなってから、やっぱりなじめないとこがあって。特にキャラの面々がやたら俗物化してねーか?グイン国民にそんなに慕われてなかったの??とかに、え〜(^_^;)てのが。 そういう引っ掛かりがなくなってきた?ような。 リギアちゃんは栗本先生からは散々バカ扱いされてたのが、五代先生になって活躍できて良かったな!と思います。
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もうそろそろ、本編はグインの動静だけ追って収束に向かってくれんかね。 サブキャラや覚えきれない新キャラは外伝で思う存分書いてくれ。
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