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樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聴いた森の声 ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫

ペーター・ヴォールレーベン(著者), 長谷川圭(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2018/11/07
JAN 9784150505318

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樹木たちの知られざる生活

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商品レビュー

4.4

50件のお客様レビュー

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2024/04/29

科学的な正確性のほどはわからないが、多くの引用を明示する姿勢は好感が持てるし、何より木々への愛情が感じられる たまたま花見の前に読んだために花よりも桜の枝ぶりに目が行くようになった 木々への見方が格段に深くなるそんな素晴らしい本であった

Posted by ブクログ

2024/04/05

自分の森林についての知識の浅さに驚くくらい初めて知ることが沢山あった 木々が会話をしたり同種の木と助け合ったりしているなんて思いもしなかった。 また現在多くの国で行われている植林や街中の緑化運動は一見とても良いことに見えるけど実際は本物の原生林とは環境が違いすぎて、それらの木々は...

自分の森林についての知識の浅さに驚くくらい初めて知ることが沢山あった 木々が会話をしたり同種の木と助け合ったりしているなんて思いもしなかった。 また現在多くの国で行われている植林や街中の緑化運動は一見とても良いことに見えるけど実際は本物の原生林とは環境が違いすぎて、それらの木々は原生林の木々と比べて成長にかなりの差が出ることも驚いた。 人間は歴史の中で最も簡単に木々を伐採し農地や街を拡げてきたけど、それを元に戻すのは単に木を植えればいいだけでなくて、とてつもない時間がかかるものなんだなと実感……。 日常でよく使う木製のものといえば私の中では紙とか割り箸とかなんだけど、なるべく再生紙などのリサイクル品を使ったり、無駄遣いを無くそうと思えた。 日本はドイツとかなり紀行が異なるから森に足を踏み入れるハードルが高いけど、この本でよく出てきた木たちを実際に見に行ってみたくなった。

Posted by ブクログ

2024/03/06

木同士が香りで会話をするなんて知らなかった。虫や菌の侵略により身の危険を感じると葉の成分を変化させて身を守り、さらに香りや根のネットワークを使って周りの仲間に危険を知らせることまで出来るなんて想像もしなかった。木は本当に生きているし、人間が思っている以上に仲間と繋がっている。そん...

木同士が香りで会話をするなんて知らなかった。虫や菌の侵略により身の危険を感じると葉の成分を変化させて身を守り、さらに香りや根のネットワークを使って周りの仲間に危険を知らせることまで出来るなんて想像もしなかった。木は本当に生きているし、人間が思っている以上に仲間と繋がっている。そんな仲間からはぐれた街路樹をストリートチルドレンと名付ける著者のセンスには脱帽である。木に関する様々な知識を、著者の木への愛を持って科学的に教えてくれる良書。

Posted by ブクログ

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