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アンソロジー 捨てる 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2018/10/06 |
JAN | 9784167911614 |
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アンソロジー 捨てる
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商品レビュー
3.4
13件のお客様レビュー
テーマは捨てる 9人の女性作家さんが同じテーマで書いた短編小説 同じテーマと思えないくらい、ゾッとしたり、ドキドキしたり、短編と思えない満足感でした!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シルバーウィーク7冊読破1冊目。アンソロジー好きなんですよね。永嶋恵美さんの「ババ抜き」。短い中に、どうなっちゃうの?というドキドキ感があって、タイトルがまた秀逸だった。
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女性作家九人による短編集。テーマが「捨てる」。いろんなモノ・人を捨てている。 「箱の中身は」大崎梢…女の子がママに捨ててきてといわれたモノ。キャラクターのメダルを模した石。かわいい。 「捨ててもらっていいですか」福田和代…多分福田作品が目当ててこの本をメモしていたのだった。想...
女性作家九人による短編集。テーマが「捨てる」。いろんなモノ・人を捨てている。 「箱の中身は」大崎梢…女の子がママに捨ててきてといわれたモノ。キャラクターのメダルを模した石。かわいい。 「捨ててもらっていいですか」福田和代…多分福田作品が目当ててこの本をメモしていたのだった。想像と違って、ミステリーじゃなくて、ほんわかコメディーだった。それがほっこり面白いし、キャラはたってるし、福田和代はいろんな引き出しあるなーと思った。 どの作家さんもそれぞれ実力があって、個性がばらばら。「捨てる」というキーワードだけが共通しているが、ミステリーにもいろんな切り口があると改めて思った。
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