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決戦!川中島 講談社文庫

アンソロジー(著者), 冲方丁(著者), 佐藤巖太郎(著者), 吉川永青(著者), 矢野隆(著者), 乾緑郎(著者), 木下昌輝(著者), 宮本昌孝(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/07/13
JAN 9784065122037

決戦!川中島

¥110

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2022/07/02

信玄ファンも謙信ファンも納得させる骨太のアンソロジーでした。それぞれ作家さんが独自の発想から大胆な物語を書かれていて楽しかったです。

Posted by ブクログ

2019/10/18

数ある合戦の中でも知名度が高く、上杉謙信と武田信玄がしのぎを削った川中島。複数の作家のオムニバスで、上杉方と武田方の視点を入れ替えての作品を楽しめた。謙信、信玄が本人であったのか影武者であったのか、史実を同定することは難しいが故の各作家の視点。それぞれの作家が史料に基づき展開する...

数ある合戦の中でも知名度が高く、上杉謙信と武田信玄がしのぎを削った川中島。複数の作家のオムニバスで、上杉方と武田方の視点を入れ替えての作品を楽しめた。謙信、信玄が本人であったのか影武者であったのか、史実を同定することは難しいが故の各作家の視点。それぞれの作家が史料に基づき展開するフィクション。時代小説を堪能する真髄があるように感じた。

Posted by ブクログ

2018/08/11

決戦シリーズも段々と地味になっていくかと思いきや、小説としてはやはり面白い。 武田・上杉の雌雄を決する川中島の戦いがあった事は知っているが、その仔細については知識不足だった。 その戦いを知り、それぞれの違う人物から戦いを捉えていく事が出来るこのシリーズは好きだ。

Posted by ブクログ

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