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奪われた家/天国の扉 動物寓話集 光文社古典新訳文庫

フリオ・コルタサル(著者), 寺尾隆吉(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/06/12
JAN 9784334753795

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商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2021/12/18

コルタサルの「石蹴り遊び」は長編で読もうとは思えないが、この本は短編集で読みやすい。 「パリに発った婦人宛ての手紙」子ウサギが喉からこみあげてくる話がおもしろい。

Posted by ブクログ

2020/10/18

コルタサルはいつか「石蹴り遊び」を読みたいと思っている作家なのだが、長編にはなかなか食指が動かず、まずは短編集から。 『奪われた家』だけバベルの図書館ラテンアメリカ編で既読だったが、その他の作品もラテンアメリカ文学の雰囲気をたっぷりと湛えた秀作揃いで、マジックリアリズムと称され...

コルタサルはいつか「石蹴り遊び」を読みたいと思っている作家なのだが、長編にはなかなか食指が動かず、まずは短編集から。 『奪われた家』だけバベルの図書館ラテンアメリカ編で既読だったが、その他の作品もラテンアメリカ文学の雰囲気をたっぷりと湛えた秀作揃いで、マジックリアリズムと称される雰囲気に加えて、独特なスリラーがある。中でも「キルケ」の恐しさは群を抜く。『パリへ発った婦人宛の手紙』もラストが衝撃的で秀逸。

Posted by ブクログ

2019/08/28

古い大きな家にひっそりと住む兄妹をある日何者かが襲い、二人の生活が侵食されていく「奪われた家」。盛り場のキャバレーで、死んだ恋人の幻を追う「天国の扉」。ボルヘスと並びアルゼンチン幻想文学を代表する作家コルタサルの「真の処女作」である『動物寓話集』。表題作を含む全8篇を収録。(裏表...

古い大きな家にひっそりと住む兄妹をある日何者かが襲い、二人の生活が侵食されていく「奪われた家」。盛り場のキャバレーで、死んだ恋人の幻を追う「天国の扉」。ボルヘスと並びアルゼンチン幻想文学を代表する作家コルタサルの「真の処女作」である『動物寓話集』。表題作を含む全8篇を収録。(裏表紙) 最初は、ぜんっぜん文章が頭に入ってこなくてびっくり。原文ゆえか翻訳ゆえか…。 話としても、一読してはっきりするものが少なく、読んでて疲れてしまった。 『バス』の不気味さや『キルケ』のホラータッチは良いんだけどなぁ。

Posted by ブクログ

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