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資本主義の精神分析 続・善と悪の経済学

トーマス・セドラチェク(著者), オリヴァー・タンツァー(著者), 森内薫(訳者), 長谷川早苗(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2018/05/01
JAN 9784492315064

資本主義の精神分析

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商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2022/09/07

https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00013599/

Posted by ブクログ

2021/05/19

前作がとてもためになったため、本書にも興味を持ち購読。 著者は本書執筆目的として 「経済のシステムにより生じた精神的・実在的な深淵へと読者を案内するため」 と述べている通り、過去と現在の経済動向を心理学や哲学を絡めて解説している。 『予言』をテーマにした項が、コロナ禍に加えて...

前作がとてもためになったため、本書にも興味を持ち購読。 著者は本書執筆目的として 「経済のシステムにより生じた精神的・実在的な深淵へと読者を案内するため」 と述べている通り、過去と現在の経済動向を心理学や哲学を絡めて解説している。 『予言』をテーマにした項が、コロナ禍に加えて政権の暴走で疲弊する日本の現状を表しているように感じた。 「人間は何かに理由を求めたがる」 「国家の非常時には国民が低俗な情報を信じ、誇張して伝える」 怒りに満ちたネットニュースへのコメントや、根拠の乏しい陰謀論。論理的にこういった現象を紐解いていくと、現状がアホくさく見えて来てしまう。 これからも読む経済本はより本質的な情報が載っているものを選んでいきたい。 〇学長のような手っ取り早いノウハウ本ではなくて。

Posted by ブクログ

2019/12/29

経済の加熱と恐慌を、双極性障害と対比させつつ論じたり、フロイトやユングの心理学を援用しつつ論じていた。また、『善と悪の経済学』と同様に神話を経済現象に当てはめる手法も取っていた。確かにそうかもと思うことがあった一方、フロイトの部分はフロイトを読んだことがないから難しかった。

Posted by ブクログ

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