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大正=歴史の踊り場とは何か 現代の起点を探る 講談社選書メチエ674

鷲田清一(著者), 佐々木幹郎(著者), 山室信一(著者), 渡辺裕(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/05/10
JAN 9784065116395

大正=歴史の踊り場とは何か

¥880

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2021/11/28

大学教授達による短い論文を編集したもので、小難しくて読みづらい本だった。 近代の元号の中でたった15年しかなく、断片的なイメージしかない大正時代。本書では「モガ・モボ」やこの頃に生まれた「サラリーマン」という言葉、関東大震災、文学などそれぞれのテーマで論じられている。 タイト...

大学教授達による短い論文を編集したもので、小難しくて読みづらい本だった。 近代の元号の中でたった15年しかなく、断片的なイメージしかない大正時代。本書では「モガ・モボ」やこの頃に生まれた「サラリーマン」という言葉、関東大震災、文学などそれぞれのテーマで論じられている。 タイトルにある「踊り場」という表現がぴったりだ。明治維新からだいぶ経過し、昭和の恐慌や第二次世界大戦に突入する前の過渡期であり、新たな文化が生まれつつも、まだ混沌としており、「昭和へのバトンタッチ」的な短期間な印象だ。 人々の消費生活の様子を論じたくだりあたりは読みやすかったが、この時代の文学、思想、自治などに関する辺りは非常に読みづらかった。また大正時代に関する本を読むときは、人々の生活に的を絞った本にしようと思う。

Posted by ブクログ

2021/01/02
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※このレビューにはネタバレを含みます

古くて新しい問題「地方学」 「自由と責任」 多くに事が、100年たっても解決されないままでいる。 「大正」に起源をもつ現代的な問題の多いことよ。

Posted by ブクログ

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