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もうひとつの応仁の乱 享徳の乱・長享の乱 関東の戦国動乱を読む

水野大樹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2018/03/27
JAN 9784198645854

もうひとつの応仁の乱 享徳の乱・長享の乱

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2020/02/25

日本史上ではやや地味で、また情報が少ないためあまり注目されることないが、個人的に一番好きな時代である室町時代。 その時代の中で一大事件といえば、もちろん京都を中心として勃発した応仁の乱であるが、応仁の乱より前に、鎌倉公方と関東管領の争乱を中心に関東一円で巻き起こった、享徳の乱から...

日本史上ではやや地味で、また情報が少ないためあまり注目されることないが、個人的に一番好きな時代である室町時代。 その時代の中で一大事件といえば、もちろん京都を中心として勃発した応仁の乱であるが、応仁の乱より前に、鎌倉公方と関東管領の争乱を中心に関東一円で巻き起こった、享徳の乱から長享の乱に至る流れが分かりやすくまとめてある。 全国に先駆けて、関東がいち早く戦国時代へと突入したきっかけとなった争乱といわれるだけあって、一族内での局面局面での節操のない離合集散や下克上など、それぞれの武将の感情や本質が剥き出しとなった、生々しい時代の記録。 それぞれの置かれている状況などもっと深く知ると、さらに面白く感じるだろう。 やっぱり室町時代は面白い。

Posted by ブクログ

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