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夢とき師ファナ 黄泉の国の腕輪 偕成社ノベルフリーク

小森香折(著者), 問七, うぐいす祥子

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定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2018/03/01
JAN 9784036490707

夢とき師ファナ 黄泉の国の腕輪

¥220

商品レビュー

2

2件のお客様レビュー

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2018/12/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読みやすくて先が気になる展開。 ファナの勇気と優しさが共感できる。 一部ストーリー展開に、イザナギ・イザナミの神話と似ているところがあった。

Posted by ブクログ

2018/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大陸の東の国メッシナ王国では「夢は見るものではなく、さずかるもの」と信じられてきた。夢をさずけるのは七色の羽をもつ女神アラリム・カー。夢のおつげをは神のお告げに等しかった。 そして夢の意味を知るために夢とき師という仕事が尊敬を集めていた。 タジ村のファナは夢とき師になりたいと願っていた。霊夢を見て夢都に行きたいと思っていた。 けれど、ファナには夢のお告げがない。亡くなった祖母の白いスカーフをつけていると、声をかけられた。 アナンさんは、1年前にタジ村に越してきた綺麗な女の人だ。アナンさんは、ファナにある頼みごとをする。実は夢のお告げでタジ村にやってきたのだ、祠の前で白いスカーフをつけた人間に金色の腕輪を託しなさいと。ラルーサのシバハーンに腕輪を渡すようにと。 ファナをそれをだれにも言わないとの誓をたて、ラルーサに向かう。アナンさんはファナに腕輪を託すと、赤い鎧の騎士たちに襲われ亡くなった。 ファナの託された腕輪は死者の国に行くことができる力を持つもので、ファナは国を揺るがす陰謀にたちむかうことになるのだった。

Posted by ブクログ

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