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京都伏見のあやかし甘味帖 花散る、恋散る、鬼探し 宝島社文庫

柏てん(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2018/03/06
JAN 9784800282569

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京都伏見のあやかし甘味帖 花散る、恋散る、鬼探し

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商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

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2021/09/21

京都の左京(東側)は、隋の洛陽をモデルにし、右京(西側)は、唐の長安をモデルにしたという。大丸百貨店の前身の呉服屋「大文字屋」は、新選組のだんだら模様の衣装を作ったそうな。JRの京都駅って、超近代的なユニークな駅舎だと知ってる?吹き抜けが凄いよ。こんな知識もちょこまか書かれている...

京都の左京(東側)は、隋の洛陽をモデルにし、右京(西側)は、唐の長安をモデルにしたという。大丸百貨店の前身の呉服屋「大文字屋」は、新選組のだんだら模様の衣装を作ったそうな。JRの京都駅って、超近代的なユニークな駅舎だと知ってる?吹き抜けが凄いよ。こんな知識もちょこまか書かれているが、和菓子の情報も豊富で、食べたくなってしまうが、どれもこれも高そう。大学生の虎太郎の京屋に住んでいるれんげ。そこへ、狐の親玉の白菊から難題を持ちかけられたり、元カレがやってきたり、安倍晴明が現れたり、などなどてんやわんやの話。れんげに憑いている狐のクロがかわいい。

Posted by ブクログ

2021/05/23

れんげさんも大概お人好しというかなんというか…でも不器用な優しさやさばけた性格は、とても好感がもてる。虎太郎くん、今回は出番が少な目だったけどしっかり癒し系でした。次も楽しみだなー

Posted by ブクログ

2019/12/09

「一折 厄介な客」 彼女の事を頼りに来たのは。 予想外の人物から受けた依頼ほど驚く事はないだろうが、それを請け負う彼女は本当に優しいな。 このタイミングで連絡をしてきた彼は何を言いたいのかと思ったが、荷物があるとなるとそれかもしれないな。 「虎太郎の甘味日記 ~老松編~」 学生...

「一折 厄介な客」 彼女の事を頼りに来たのは。 予想外の人物から受けた依頼ほど驚く事はないだろうが、それを請け負う彼女は本当に優しいな。 このタイミングで連絡をしてきた彼は何を言いたいのかと思ったが、荷物があるとなるとそれかもしれないな。 「虎太郎の甘味日記 ~老松編~」 学生にはお高い買い物だけれど。 美味しい物を求めていればいるほど、やはり値段も張るだろうからお財布には痛いだろうな。 「二折 過去からの電話」 帰宅した彼に起きていた異変は。 何があったのかは当人同士にしか分からないが、彼は手出しはしてないと信じたいな。 家財道具なんかの話でなく、浮気し一方的に捨てた人が自分に対する情を残してると思うなんて凄いな。 「虎太郎の甘味日記 ~#和菓子編~」 勢いのまま約束したはいいが。 何も知らない彼からしたら、彼女は知り合いであるから助けただけのお話なんだもんな。 「三折 春の貴船で」 躾のなっていない髪の卵。 彼の言い分は間違いではないのかもしれないが、それは他の神様に対しては失礼にあたるだろうな。 手掛かりは見つけたが流石京都と言うべきか、あちらこちらにある神社を巡っては疲れそうだな。 「虎太郎の甘味日記 ~哲学の道~」 あの日彼女が見なかった現場は。 信じられないという顔をしようが、感情に任せ手を出したのは彼の方なのにと不思議に思うな。 「四折 蹴上の坂道」 遂に来たデートの日に巡る場所。 歳上の人を誘うというだけでも沢山コースを考えたろうし、気にかけている人となると尚更だろうな。 のんびりした二人のデートだが、観光客で賑わい人が多い場所よりも全然いいかもな。 「れんげのうわばみ日記 ~伏水酒蔵小路編~」 お酒を飲みながら思い出すのは。 ふとした瞬間に思い出した事が彼の事だけでなく、楽しかったなと思えるデートだったのは良かったな。 「五折 宇治の橋姫」 過去の同僚から突然聞かされた話は。 無断欠勤はしてはならない事だが、彼女が一緒に帰ってきてくれるからこそ最初の欠勤だったのかもな。 家族とも連絡を取っておらず、彼女とあんな事があったとなると少し心配だな。 「虎太郎の甘味日記 ~複雑な男心編~」 従兄弟から自分の知らない話をされるとな。 これからどんな道を選ぼうと、彼が決めた事なのだから文句は言わないのではないだろうか。 「六折 安倍晴明は分からず屋」 兄弟喧嘩に巻き込まれた末に出会ったのは。 彼女の言葉は確かな気にし過ぎるうえに、本当の事が分からない彼等にはしっくりくるかもな。 目的地に無事に着いたのはいいが何故彼がこの場にいるのか、そして連絡もせず何日もどこに居ただろう。 「虎太郎の甘味日記 ~ふわふわのわたあめ編~」 色とりどりの雲が入れられた袋の中身は。 最近カラフルなわたあめが増えたが、ふわふわしたあの甘いお菓子が食べたくなるんだろうな。 「七折 一条戻橋の再会」 彼はただ彼女にもう一度振り向いて欲しくて。 仕事で忙しくかまってもらえないから、一度きり痛い目に合えば懲りるのではというのが間違いなのだよな。 彼なりに彼女を愛していたのは分かるが、言葉で素直に伝えれば喧嘩になろうが結果は違ったのだろうな。 「おまけのひと口 小狐のひとりごと」 寝てる彼女の隣でひっそり入れ知恵を。 本当なのか分からないが鳥居を飛び越えるには相当な飛ぶ力が必要だろうし、祀られている方に失礼では。

Posted by ブクログ

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