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今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。 貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話 ポプラ新書145

本山勝寛(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2018/02/01
JAN 9784591158029

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商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2024/05/09

日本における奨学金制度を詳らかにした書籍。ここ数年、メディアリテラシーを賑わす奨学金返済地獄の真相についても書かれている。 つまり、給与は上がらないのに、授業料はどんどん上がって奨学金に頼らざるをえない仕組みが背景にあるということ。 ドイツのように授業料が安ければ、アメリカの...

日本における奨学金制度を詳らかにした書籍。ここ数年、メディアリテラシーを賑わす奨学金返済地獄の真相についても書かれている。 つまり、給与は上がらないのに、授業料はどんどん上がって奨学金に頼らざるをえない仕組みが背景にあるということ。 ドイツのように授業料が安ければ、アメリカのようにニードベース奨学金があればと思うが、ないものは仕方ないね。 使えるものをタイミングよく使えるように、アンテナを張る必要がある。

Posted by ブクログ

2022/11/27

経済的困難にあったとしても「教育の力によって貧困の連鎖から脱せられる」ように そう願う著者の思いを強く感じられる本。 教育費の支援としての各種奨学金や大学授業量免除制度、高等教育機関の学費や学校間の影響、海外の奨学金や学費事情などを紹介していく。 奨学金問題というには日本学生支...

経済的困難にあったとしても「教育の力によって貧困の連鎖から脱せられる」ように そう願う著者の思いを強く感じられる本。 教育費の支援としての各種奨学金や大学授業量免除制度、高等教育機関の学費や学校間の影響、海外の奨学金や学費事情などを紹介していく。 奨学金問題というには日本学生支援機構に、日本の高等教育というには都内の高校と東大に偏ってはいるが、奨学金問題を越えた広い問題意識が著者にあることがわかる。 それもそのはずで、著者は凄まじい経済的困難な家庭環境に育ちながら、複数の奨学金を利用して東大、ハーバードとトップの高等教育を受けた経歴を歩んできたのである。 いや、それもそのはず、ではない。このような苦しい過去とその後の輝かしい成功の後で、依然として苦しい人達の立場に思いを馳せて問題意識を忘れず行動をするのは容易ではない。 そうかといって、本書では著者が自身の経験に影響を受けて感情的になったり経験に依存した知識の偏りが目立つということはなく、筆致は冷静でデータを多く引用しながら論理的に話を進めている。話の説得力は強い。 第4章「教育格差をなくすための9つの提言」はどれも硬軟織り交ぜた内容で、興味深く示唆に富む。 心も動いたし、大変勉強にもなりました。

Posted by ブクログ

2022/05/23

800+税 貧困層に向けた本。中間層だと学びにはなるが役には立たない内容。最後の内容は他国と日本との比較などこうなればいいなという話。

Posted by ブクログ

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