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勘定奉行の江戸時代 ちくま新書1309

藤田覚(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2018/02/01
JAN 9784480071132

勘定奉行の江戸時代

¥660

商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2023/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勘定奉行というと荻原重秀が代表的かもですが 地味に遠山景晋という学問吟味で見いだされた 英才が印象深いです・・・元々勘定という武士 にとって特殊技能は、家柄重視と思われる江戸 時代においても実力本位であり、歴代の勘定奉 行の中には後家人あがりで末端実務方から内部 昇進を果たし奉行になったものが続出、更には 「百姓と胡麻の油は搾るほど…」で有名な神尾 春央に至っては伊豆の百姓で、代官の不当な裁 判判決に不満を持ち、発奮して御家人株を買い 成り上がったとまで言われる・・・実務優先の 面白い幕府機構がありました(´・ω・`)

Posted by ブクログ

2022/01/31

叩き上げから就任した者を含めて勘定奉行達が、財政運営に限らず諸政策に深く関与していく様が興味深かった。

Posted by ブクログ

2019/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸時代を通じて勘定奉行・勘定所がいかに重要な役職・役所であったか、また幕府経済がどのように破綻していったのかがわかる一冊

Posted by ブクログ

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